研究者学術情報データベース

（最終更新日 : 2023-02-08 09:27:54）

カモン　ユウ
嘉門　優
KAMON Yu

所属法学部法学科

職名教授

その他所属
1.	法学研究科

学歴
1.	2019/06 (学位取得)	博士（法学、大阪市立大学）
2.	2002/04/01～2005/03/31	大阪市立大学大学院法学研究科公法学専攻博士後期課程
3.	2000/04/01～2002/03/31	大阪市立大学大学院法学研究科公法学専攻博士前期課程修了修士（法学）

職歴
1.	2014/04/01 ～	立命館大学法学部教授
2.	2010/04/01 ～ 2014/03/31	立命館大学法学部准教授
3.	2008/04/01 ～ 2010/03/31	國學院大學法学部准教授
4.	2005/04/01 ～ 2008/03/31	國學院大學法学部専任講師

委員会・協会等
1.	2021/04 ～	関西大学法学研究所委嘱研究員
2.	2018/04 ～ 2022/03	龍谷大学犯罪学研究センター嘱託研究員
3.	2011/04 ～	龍谷大学矯正・保護総合センター嘱託研究員

所属学会
1.		日本刑法学会

研究概要（関連画像）

現在の専門分野
刑事法学 (キーワード：刑法、法益論、刑事立法の限界、性犯罪)

著書
1.	2019/02	法益論――刑法における意義と役割 │ (単著)
2.	2021/04	刑法の時間 │ (共著)

論文
1.	2023/03	風俗に対する罪の現在(総論) │ 刑事法ジャーナル │ (75),4 (単著)
2.	2023/03	性犯罪規定の改正－要綱(骨子)案について │ 立命館法学 │ (404=405) (単著)
3.	2022/08	中傷と批判は何が異なるのかーー厳罰化で生じる濫用への懸念 │ 新聞研究 │ (847),34-37頁 (単著)
4.	2022/08	ポスティングと住居侵入罪 │ マンション判例百選(別冊ジュリスト) │ (259),184-185頁 (単著)
5.	2022/07	被告人が、同居の実子（当時19歳）が被告人による暴力や性的虐待等によって抗拒不能の状態に陥っていることに乗じて性交をしたとされる準強制性交等罪の事案において、抗拒不能状態を認定できないとして無罪を言い渡した原判決を破棄して有罪とされた事例　名古屋高判令和2・3・12 判時2467号137頁 │ 判例時報 │ (2517),165-170頁 (単著)
全件表示（99件）

その他
1.	2021/01	「不同意性交等罪」導入で被害者の負担は増える？　セカンドレイプの懸念、立命館・嘉門教授に聞く │ 弁護士ドットコム │

学会発表
1.	2021/05/30	刑事立法学　ワークショップ指定討論者 (日本刑法学会第99回全国大会　ワークショップ6)
2.	2021/01/24	暴行・脅迫／抗拒不能要件について―性犯罪改正に向けて (日本刑法学会関西部会冬期例会　共同研究オーガナイザー)
3.	2019/06/28	暴行・脅迫／抗拒不能要件について (第1回台湾・日本刑事法シンポジウム――台湾・日本における性犯罪の現在)
4.	2016/02/02	Der entgegenstehende Wille im Bereich der Sexualdelikte (Uni Göttingen Doktorandenseminar)
5.	2014/07/27	経済刑法と法益論 (日本刑法学会関西部会夏期例会　共同研究「経済刑法の理論的基礎とグローバル化のインパクト」)
全件表示（12件）

講師・講演
1.	2022/09/24	侮辱罪の改正と今後の展望（関西大学法学研究所第77回総合研究会）
2.	2022/05/20	性犯罪規定の改正について（第10回刑事法学フォーラム「刑事立法の動向とそのあり方」） (関西学院大学　西宮上ヶ原キャンパス)
3.	2021/09/28	性犯罪改正をめぐって（龍谷大学犯罪学研究センター公開研究会：日本における性暴力犯罪と性教育）
4.	2019/12/10	性犯罪に関する刑法改正への評価及び今後のあるべき立法 (日弁連刑事弁護センター・弁護士会館)
5.	2018/07/30	地位・関係性に乗じた性的行為の処罰範囲の拡大 ―監護者性交等・わいせつ罪と児童福祉法違反の関係を中心に― (衆議院第一議員会館：刑事法（性犯罪改正）PT（立憲民主党）)

科学研究費助成事業
1.	2021/04 ～ 2024/03	性犯罪規定改正後に想定される実務上の諸問題に関する理論的研究 │ 基盤研究(C)
2.	2018/04 ～ 2021/03	ジェンダーレス時代における性被害と刑事的規制 │ 基盤研究(C)
3.	2011/04 ～ 2013/03	危険犯実務の分析と検討 │ 若手研究(B)
4.	2007/04 ～ 2009/03	法益論の再検討と犯罪構造の分析 │ 若手研究(B)

研究高度化推進制度
1.	2018/04 2019/03	研究支援制度分類：学術図書出版推進プログラム種目：- 法益論の現代的意義
2.	2014/09 2015/09	研究支援制度分類：学外研究制度種目：- 法益論の現代的意義

教育活動

●教育方法の実践例

1.	2010/04	大講義科目（刑法）の授業において、説得的な思考方法、論述方法を習得させる。
2.	2010/04	演習科目において、説得的な意見表明、論述方法の習得を目指す。
3.	2010/08 ～ 2015/08	3大学合同によるゼミ合宿、討論会

●その他教育活動上特記すべき事項

1.	2022	京都府立大学　刑法２
2.	2022/09/08	高校等の模擬講義：立命館高校における高大連携講義
3.	2022/08/07	オープンキャンパス模擬授業
4.	2022/06/17	高大連携講義：立命館慶祥高等学校での高大連携講義
5.	2022/05/15	2022年度法教育プログラム
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社会における活動
1.	2023/02/04	NHK　密室で抵抗できなかった性犯罪立証の壁
2.	2022/10/25	共同通信　性犯罪「拒絶困難」要件に
3.	2022/09/16	北陸中日新聞　監護者わいせつ罪　金沢地裁　男に有罪判決
4.	2022/09/01	NHK大阪放送局　ほっと関西　「準強制わいせつ事件の判決について」
5.	2022/08/31	NHK京都放送局　今日いちにちニュース630　「準強制わいせつ事件の判決について」
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