研究者学術情報データベース

（最終更新日 : 2025-05-12 10:20:02）　

カトウ　マサトシ
加藤　雅俊
KATO Masatoshi

所属産業社会学部現代社会学科

職名教授

その他所属
1.	社会学研究科
2.	衣笠総合研究機構人文科学研究所

学歴
1.	2008/03 (学位取得)	名古屋大学博士（法学）
2.	2005/03 (学位取得)	名古屋大学修士（法学）
3.	2003/03 (学位取得)	名古屋大学学士（法学）
4.	～2003/03	名古屋大学法学部卒業
5.	～2005/03	名古屋大学法学研究科博士前期課程修了
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職歴
1.	2024/04 ～	立命館大学産業社会学部教授
2.	2016/04 ～ 2024/03	立命館大学産業社会学部准教授
3.	2014/04 ～ 2016/03	横浜国立大学国際社会科学研究院准教授
4.	2010/04 ～ 2014/03	立命館大学産業社会学部准教授
5.	2009/05 ～ 2010/03	北海道大学大学院法学研究科助教
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研究テーマ
1.	先進諸国における福祉国家再編の比較分析（とくに、日本とオーストラリア）
2.	現代社会における政治秩序の理論分析
3.	現代政治学におけるメタ理論の意義
4.	現代社会における紛争処理システムに関する総合的研究
5.	地域再生に関する総合的研究

現在の専門分野
政治学 (キーワード：比較政治理論、政治秩序の理論分析、現代政治学におけるメタ理論、政治学における新制度論やアイディアアプローチ、福祉国家再編の比較分析（とくに、日本とオーストラリア）、紛争処理システムに関する理論分析、地域再生に関する経験的分析)

著書
1.	2012/03	『福祉国家再編の政治学的分析－オーストラリアを事例として－』 │ ,全324（288＋36）頁
2.	2015/10	『ウェストミンスター政治の比較研究』（著者：R. A. W. ローズ、ジョン・ワンナ、パトリック・ウェラー） │ ,全308

論文
1.	2025/03	オーストラリア福祉国家の変容から考える「家族主義／家族主義レジーム」概念の有効性と課題 : 福祉国家論の再構築に向けて │ 立命館大学人文科学研究紀要 │ 143,99-135頁
2.	2024/07	The theoretical importance of exceptional cases: social protection and its transformations in Japan and Australia in comparative welfare state research │ Social Policy Review 36 │ 36,149-171頁
3.	2024/03	資本主義的民主主義の要諦としての「福祉国家」とその変容 │ 立命館大学人文科学研究所紀要 │ (139),131-164頁
4.	2024/03	緊縮国家の政治的帰結―オーストラリアを事例として― │ 立命館大学人文科学研究所紀要 │ (139),165-194頁
5.	2023/06	「半議院内閣制」としてのオーストラリア連邦 : 強力な二院制が生み出す固有の政治的論理? │ 年報政治学2023-Ⅰ │ ,150-177頁
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学会発表
1.	2024/10	「家族主義／家族主義レジーム」概念からみるオーストラリア福祉国家の変容（口頭発表，一般）
2.	2024/10	分科会E3（批判的政治学会と社会科学方法論ｰ実証主義的な政治学の何をどう批判するのかｰ）討論者コメント（口頭発表，一般）
3.	2024/02	比較福祉国家研究の到達点と課題－政治学からの問題提起－（口頭発表，一般）
4.	2023/11	Towards building the mechanism of conflict resolution: the Limits of the Judicial System on social conflict in Case of the State-owned Isahaya Bay Reclamation Project, （口頭発表，一般）
5.	2023/11	Transformations and Dynamics of an Employment-based Welfare State: Japan and Australia in Comparative Perspective （口頭発表，一般）
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その他研究活動
1.	2024/03	「環境親和的な経済社会システム」研究会の成果報告　序文
2.	2024/03	「市民社会の変遷に関する現代史的考察」研究会の成果報告　序文
3.	2021/03	個人史としての現代：政治・都市・地方自治研究を語る
4.	2021/03	「グローバル化と公共性」研究会の歩み : 到達点、課題、そして発展可能性
5.	2021/03	巻頭言(立命館大学人文科学研究所紀要127号)
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講師・講演
1.	2022/10	現代社会が直面する諸課題に対して政治学が貢献できること－人文科学研究所での共同研究を手がかりとして－

競争的資金等(科研費を除く)
1.	2020/11 ～ 2021/10	公共事業がもたらした地域分断からの再生に関する研究－諫早湾干拓紛争を事例として－ │ 競争的資金等の外部資金による研究 │ 2020年度　環境研究助成
2.	2020/10 ～ 2022/03	環境紛争およびその処理過程がもたらした地域分断からの再生に関する研究－鞆の浦道路計画を事例として－ │ 競争的資金等の外部資金による研究 │ 2020年度　人文科学研究助成
3.	2020/10 ～ 2021/09	諫早湾干拓紛争の処理に向けた実践的研究 ‐有明海に関するローカル知の集積と活用に注目して‐ │ 競争的資金等の外部資金による研究 │ 2020年度継続研究
4.	2020/07 ～ 2021/07	Transformations and Dynamics of Employment-based Welfare State: Japan and Australia in Comparative Perspective「雇用を基礎とした福祉国家」の変容と動態－比較の視座からみる日本とオーストラリア－ │ 競争的資金等の外部資金による研究 │ 海外派遣援助
5.	2020/07 ～ 2022/03	雇用保障重視型福祉国家の再編に関する比較研究－日豪を事例として－ │ 競争的資金等の外部資金による研究 │ 2020年度研究調査助成金
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研究高度化推進制度
1.	2022/09 2023/09	研究支援制度分類：学外研究制度種目：- 政治体制の日豪比較―社会政策改革の政治過程と二院制議会に注目して―

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