研究者学術情報データベース

（最終更新日 : 2024-11-05 12:46:21）　

フジエ　シュンペイ
藤江　隼平
FUJIE SHUMPEI

所属スポーツ健康科学部スポーツ健康科学科

職名助教

その他所属
1.	総合科学技術研究機構スポーツ健康科学総合研究所

学歴
1.	2018/03 (学位取得)	立命館大学博士（スポーツ健康科学）
2.	2016/03 (学位取得)	立命館大学修士（スポーツ健康科学）
3.	～2014/03	立命館大学スポーツ健康科学部卒業
4.	～2016/03	立命館大学スポーツ健康科学研究科博士前期課程修了
5.	～2018/03	立命館大学スポーツ健康科学研究科博士後期課程修了

職歴
1.	2020/04	立命館大学スポーツ健康科学助教
2.	2018/05 ～ 2019/06	ミズーリ大学ダルトン循環器研究センター研究員
3.	2018/04 ～ 2020/03	筑波大学体育系特別研究員
4.	2018/04 ～ 2020/03	日本学術振興会特別研究員（PD）
5.	2016/04 ～ 2018/03	日本学術振興会特別研究員（DC1）

所属学会
1.		欧州心臓病学会
2.		日本運動生理学会
3.		日本栄養・食糧学会
4.		日本抗加齢医学会
5.		日本体力医学会
全件表示（7件）

研究テーマ
1.	動脈硬化に対する運動効果を予測する血液バイオマーカーの探索
2.	競技力向上のためのトレーニング・栄養摂取方法の開発
3.	運動による動脈硬化改善効果に関与する分子機序の解明

研究概要
動脈硬化性心血管疾患リスクの予防・改善のための運動・食事(サプリメント)療法の提案とその分子機序の解明 ①加齢や肥満により動脈硬化性心血管疾患リスクは増大するが、習慣的な有酸素性運動はこれらのリスクを低下・改善させることが知られている。しかしながら、どのぐらいの期間、どのくらいの強度・時間で実施することが適切なのかは明らかでない。そのため、運動効果の機序解明から動脈硬化性心血管疾患リスクの予防・改善のための運動を検討する。 ②動脈硬化に対して、運動と食事（サプリメント摂取）の効果を検証し、その分子機序の解明を行う。 ③動脈硬化に対する運動効果を表す血液バイオマーカーを同定する。

現在の専門分野
スポーツ科学, 応用健康科学 (キーワード：運動、トレーニング、栄養、血管内皮機能、動脈硬化、心血管疾患、健康増進、遺伝子多型)

論文
1.	2024/06/18	Effect of resistance training and chicken meat on muscle strength and mass and the gut microbiome of older women: A randomized controlled trial │ Physiological Reports │ 12 (12) (共著)
2.	2024/04/18	Effects of different exercise intensities or durations on salivary IgA secretion │ European Journal of Applied Physiology │ (共著)
3.	2023/12/01	Relationships between circulating irisin levels, cardiorespiratory fitness, and cardiometabolic risk: a cross-sectional study in Japanese adults. │ American journal of physiology. Heart and circulatory physiology │ 325 (6),H1318-H1324 (共著)
4.	2023/07/01	Effect of Exogenous Acute β-Hydroxybutyrate Administration on Different Modalities of Exercise Performance in Healthy Rats. │ Medicine and science in sports and exercise │ 55 (7),1184-1194頁 (共著)
5.	2023/06	Aerobic exercise training-induced alteration of gut microbiota composition affects endurance capacity. │ The Journal of physiology │ 601 (12),2329-2344頁 (共著)
全件表示（42件）

講師・講演
1.	2020/12/11	動脈硬化に対する運動効果を予測する血液バイオマーカーの探索

受賞学術賞
1.	2022/10/31	第9回日本サルコペニア・フレイル学会，優秀演題賞
2.	2014/07/19	第22回日本運動生理学会大会，若手研究優秀賞
3.	2012/09/16	第67回日本体力医学会大会，若手研究奨励賞

科学研究費助成事業
1.	2022/04/01 ～ 2025/03/31	運動による動脈硬化度の低下機序に血管作動性物質：salusinが及ぼす影響 │ 若手研究 (キーワード：有酸素性トレーニング, TOR2A, 動脈硬化, salusin, sausin, 肥満)
2.	2020/09/11 ～ 2022/03/31	運動による心疾患の予防効果に血管調節因子：adropinが及ぼす影響 │ 研究活動スタート支援 (キーワード：有酸素性トレーニング, 大腿動脈血管, 血管内皮機能, 動脈硬化, 心血管疾患, 有酸素性運動, 運動, 肥満, 一酸化窒素, 糖尿病, adropin)
3.	2018/04/25 ～ 2020/03/31	血管拡張因子：ａｄｒｏｐｉｎの運動による動脈硬化改善の貢献度とその調節機序の解明 │ 特別研究員奨励費 (キーワード：有酸素性トレーニング, 高齢者, 動脈硬化, 一酸化窒素, 中高齢者, adropin)
4.	2016/04/22 ～ 2018/03/31	抗動脈硬化作用のあるａｄｒｏｐｉｎ分泌に必要な運動期間・量と運動効果機序の解明 │ 特別研究員奨励費 (キーワード：動脈硬化, 有酸素性運動, 中高齢者, adropin)

競争的資金等(科研費を除く)
1.	2021/01/01 ～ 2021/03/31	動脈硬化に対する運動効果にマイオカインが及ぼす影響 │ 競争的資金等の外部資金による研究
2.	2020/10/01 ～ 2021/09/30	運動によるsalusin-α分泌の増大がアテローム性動脈硬化症の発症リスクの軽減に及ぼす影響 │ 競争的資金等の外部資金による研究
3.	2020/04/01 ～ 2021/10/29	心血管疾患リスクに対する運動効果を予測できる血中バイオマーカーの探索 │ 競争的資金等の外部資金による研究

授業科目
1.	PBLⅡ
2.	PBLⅡ
3.	基礎演習Ⅰ
4.	基礎演習Ⅱ
5.	基礎理科
全件表示（17件）