研究者学術情報データベース

（最終更新日 : 2025-04-12 02:56:15）　

ナカムラ　オオキ
中村　大
NAKAMURA OKI

所属共通教育推進機構

職名教授

その他所属
1.	衣笠総合研究機構環太平洋文明研究センター

学歴
1.	2024/03/25 (学位取得)	埼玉大学博士（学術） (考古学)
2.	1992/03 (学位取得)	國學院大學修士（歴史学）
3.	～1990/03	國學院大學文学部史学科卒業
4.	～1997/03	國學院大學大学院文学研究科日本史学博士後期課程単位取得満期退学

職歴
1.	2024/04/01 ～ 2025/03/31	立命館大学研究部衣笠リサーチオフィス特定業務専門職員(URA)
2.	2023/04/01 ～ 2024/03/31	立命館大学グローバル・イノベーション研究機構准教授
3.	2017/10/01 ～ 2022/03/31	立命館大学立命館グローバル・イノベーション研究機構助教
4.	2014/04/01 ～ 2017/09/30	立命館大学立命館グローバルイノベーション研究機構専門研究員
5.	2014/04/01 ～	立命館大学文学部非常勤講師
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委員会・協会等
1.	2016/05 ～ 2016/09	茶会型パフォーマンス「超縄文Vol.2」実行委員会副代表
2.	2015/10 ～ 2016/10	WAC8-Kyoto（第8回世界考古学会議　京都大会）実行委員会実行委員
3.	2014/04	Kyoto Art & Archaeology Forum 共同代表
4.	2014/04	セインズベリー日本藝術研究所アソシエイト・フェロー
5.	2008/05	古代学協会古代文化編集委員会・編集参与

所属学会
1.		Society for American Archaeology
2.		Society for East Asian Archaeolog
3.		岩手考古学会
4.		考古学研究会
5.		日本考古学協会

資格・免許
1.		博物館学芸員資格
2.	1992	高等学校教諭専修免許［社会］（東京都教委：平成４高専第１０３７３号）
3.	1992	中学校教諭専修免許［社会］（東京都教委：平成４中専第１０２９５号）
4.	1990	高等学校教諭１種免許［社会］（東京都教委：平成２高１第１９４３７号）

研究テーマ
1.	縄文・弥生時代における環境適応と社会変化に関する定量的研究
2.	地理情報システムを活用した食文化の研究手法の開発
3.	考古学とアート：考古学の文化資源化

現在の専門分野
考古学, 食生活学, 文化財科学・博物館学, 統計科学 (キーワード：考古学，縄文時代，人口，墓制，祭祀，環状列石，社会格差，食文化，江戸時代，防長風土注進案，情報処理，GIS，統計解析，データベース，考古学とアート，パブリック・アーケオロジー，文化資源，博物館学)

著書
1.	2016/07	アートと考古学展　物の声を、土の声を聴け(分担：私たちはどこまで進んだか-アート＆考古学に関する一つの展望） │ ,76-77
2.	2015/03	「貯蔵」と「加工」から見る東アジア農耕導入期の野生植物食料利用の実態とその変遷 │ ,11-14,50-83,138-140
3.	2015/02	津軽海峡圏の縄文文化 │ ,127-146
4.	2014/01	地球環境学マニュアル2 はかる・みせる・読みとく │ ,122-123
5.	2014/01	地球環境学マニュアル2 はかる・みせる・読みとく（分担：考古資料の可視化－GISによる空間分析－） │ ,112-113
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論文
1.	2023/03/20	デザインにおける考古学のレジリエンスモデル－アーキオロジカル・プロトタイピングの可能性－ │ デザイン科学研究 │ (Vol.2),77-103頁
2.	2022/05/18	縄文時代の儀礼祭祀研究と文明レジリエンスモデル │ 日本考古学協会第88回総会研究発表要旨 │ ,91-91頁
3.	2022/01/31	幕末長州藩における柑橘類栽培の特徴 │ 山口大学教育学部研究論叢 │ 71,221-228頁
4.	2021/05/12	縄文時代の人口と儀礼における変化の連動性－文化情報が社会のレジリエンスを生む－ │ 日本考古学協会第87回総会研究発表要旨 │ ,100-100頁
5.	2021/03/25	秋田県米代川流域における縄文時代の人口現象と土坑儀礼の変化-圏論に着想を得たモデル化の試み- │ 環太平洋文明研究 │ (5),55-75頁
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学会発表
1.	2024/05/26	縄文時代の儀礼研究における理論的仮説『レジリエンスモデル』の役割について（ポスター，一般）
2.	2023/05/28	縄文時代儀礼の構造とゆらぎの合一にみる社会のレジリエンス（ポスター，一般）
3.	2023/05/28	匈奴形成以前の活動（口頭発表，一般）
4.	2022/07/08	Demographic Shifts and Emergence of Ritual Landscapes during the Jomon Period in Northern Japan, 6000 to 2500 cal BP （口頭発表，一般）
5.	2022/07/01	Changes in landmarks and mobile routes on the Mongolian plateau from the Bronze Age to the Xiongnu period （口頭発表，一般）
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その他研究活動
1.	2020/10/08 ～ 2022/07/08	F16-02. World Approaches to Landscapeのセッション共同オーガナイザー (Prague, Czech Republic・Cubex Centre Prague)
2.	2019/10/04 ～ 2019/10/13	美術考古　forgotten object/remembered things (ヴォイスギャラリー)
3.	2019/03/11	遺跡解説板の英訳 (小田原市愛宕山遺跡、小田原遺跡、谷津山神遺跡)
4.	2018/10/05 ～ 2018/10/06	展示出品「記憶の器　土器片」 (展覧会「再生可能メモリーズ」（福島県福島市・オフグリッド）)
5.	2018/06/11 ～ 2018/06/11	Session 29: New Results in Japanese and Korean Archaeologyのセッション・オーガナイザー (The Eighth Worldwide Conference of the Society for East Asian Archaeology（中華人民共和国・南京）)
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講師・講演
1.	2022/09/16	住み続けられるまちづくり～文化遺産を今につなげると心が豊かになる～ (佐賀県基山町・東明館中学校・高等学校)
2.	2022/09/05	古くて新しい縄文芸術 (東京都中央区・TSギャラリー)
3.	2022/07/13	最新の考古学から読み解く「持続可能な社会」 (京都市中京区・立命館大学朱雀キャンパス)
4.	2022/06/22	考古学×アート＋数学：意外な接続で新たな展望を拓く (北海道江別市・立命館慶祥中学・高等学校)

受賞学術賞
1.	2011/01	Esri Most Aesthetic Map Award

科学研究費助成事業
1.	2019/04 ～ 2023/03	東北北部の縄文時代人口の推計および人口変動と祭祀や墓制の変化との関連性分析 │ 基盤研究(C)
2.	2016/04 ～ 2019/03	北日本の縄文時代墓制における地域的特徴の解明とその社会的・象徴的意味の再検討 │ 基盤研究(C)
3.	2012/04 ～ 2015/03	「貯蔵」と「加工」から見る東アジア農耕導入期の野生植物食料利用の実態とその変遷 │ 基盤研究(C)
4.	1999/04 ～ 2003/03	縄文時代後・晩期における居住システムの転換と分節化社会の発達過程の研究 │ 基盤研究(C)

競争的資金等(科研費を除く)
1.	2019/10/01 ～ 2020/03/31	北海道南部・中央部における縄文時代から擦文時代までの地域別人口変動の推定 │ 競争的資金等の外部資金による研究 │ 令和元年度縄文文化特別研究 (キーワード：縄文時代、続縄文時代、擦文時代、人口推定)

共同・受託研究実績
1.	2016/05 ～ 2016/09	平成28年度「文化力チャレンジ」事業　「茶会型パフォーマンス「超縄文Vol.2」」
2.	1998/06 ～ 1999/03	埋葬方法の類型とその配置から見た縄文社会 │ 受託研究

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立命館大学　環太平洋文明研究センター