研究者学術情報データベース

（最終更新日 : 2023-03-01 04:52:24）

Visruth.jpg not found

オガワ　ユウキ
小川　祐樹
OGAWA YUKI

所属情報理工学部情報理工学科

職名講師

その他所属
1.	情報理工学研究科

学歴
1.	～2008/03	電気通信大学大学院情報システム学研究科システム運用学専攻博士前期課程修了
2.	～2011/03	電気通信大学大学院情報システム学研究科社会知能情報学専攻博士後期課程修了博士（工学）
3.	～2006/03	大分大学工学部知能情報システム工学科卒業

職歴
1.	2015/04/01	立命館大学情報理工学部助教
2.	2014/04/01 ～ 2015/03/31	明治大学理工学部非常勤講師
3.	2013/04/01 ～ 2015/03/31	立正大学地球環境科学部助教
4.	2011/09/01 ～ 2013/03/31	産業技術総合研究所サービス工学研究センター特別研究員
5.	2011/04/01 ～ 2011/08/31	立正大学経営学部非常勤講師外部研究員

委員会・協会等
1.	2020	情報処理学会論文誌編集委員
2.	2020 ～ 2021	人工知能学会全国大会委員
3.	2019	社会情報学会研究活動委員
4.	2019	電子情報通信学会会誌編集委員
5.	2014	人工知能学会「社会におけるAI研究会」（JSAI-SIG-SAI）幹事
全件表示（9件）

所属学会
1.		International Communication Association
2.		社会情報学会
3.		人工知能学会
4.		数理社会学会
5.		日本社会心理学会

研究テーマ
1.	ソーシャルメディアと実社会との相互作用過程のモデル化

研究概要
ウェブマイニング・社会調査・社会シミュレーション社会的表象としてのウェブのマイニングによって、実社会とオンラインコミュニティでの事象の関連性、および個人・集団の相互作用過程をモデル化し、社会シミュレーションを用いて新たなサービスの制度設計やコミュニティの運用方針の仮説構築を目指す。これまでに以下の様な研究を行ってきた。・Twitterにおける意見分布認知が発言や態度変容にもたらす影響（ウェブマイニング、社会調査）・Twitterでのニュースオーディエンスの分断化（ウェブマイニング、社会調査）・集約情報が文化の多様性にもたらす影響（社会シミュレーション）・Q&Aコミュニティにおける報酬制度がコミュニティの活性化にもたらす影響（社会シミュレーション）

現在の専門分野
ウェブ情報学・サービス情報学, 図書館情報学・人文社会情報学, 社会心理学 (キーワード：社会シミュレーション、ウェブマイニング、ソーシャルメディア、インターネットコミュニティ、意見形成)

著書
1.	2015/05	『よくわかる社会情報学』・「グループウェアと意思決定支援」 │ ,pp.86-87 (共著)

論文
1.	2023	Effects of media on preventive behaviour during the COVID-19 pandemic │ Humanities and Social Sciences Communications │ 10 (58) (共著)
2.	2021	Three clusters of content-audience associations in expression of racial prejudice while consuming online television news │ PLOS ONE │ 16 (7) (共著)
3.	2021	グループディスカッションにおける可視化情報提示に基づく気づき支援 │ ヒューマンインタフェース学会論文誌 │ 23 (4),501-512頁 (共著)
4.	2021	ネットテレビのニュース番組に投稿される視聴者コメントの道徳性に基づく分析 │ 人工知能学会論文誌 │ 36 (1),WI2-E_1-9頁 (共著)
5.	2020	組織における個人情報保護行動モデルの構築―従業員の個人情報保護行動を促進するためには― │ 社会情報学 │ 8 (3),81-95頁 (共著)
全件表示（23件）

学会発表
1.	2023/03	新聞とインターネット株式掲示板を用いた金融指標の予測 (第30回人工知能学会金融情報学研究会（SIG-FIN）)
2.	2022/09	「特権認知」の測定指標の検討 (第63回大会日本社会心理学会大会)
3.	2022/06	株式掲示板と新聞記事データを用いたVI指数予測 (第36回人工知能学会全国大会)
4.	2022/03	日経 VI 予測のためのソーシャルメディアの感情とトピックを用いた文書分散表現獲得手法の提案 (社会システムと情報技術研究ウィーク（WSSIT ’22）)
5.	2022/01	金融指標予測のためのソーシャルメディアに適した分散表現獲得手法の検討 (第28回社会情報システム学シンポジウム（ISS28）)
全件表示（94件）

共同・受託研究実績
1.	2018/06	インターネットテレビにおけるニュースコンテンツが視聴者の政治知識・態度に与える影響 │ 共同研究
2.	2016	ヤフー株式会社の運営する株式掲示板等のソーシャルメディアデータの活用に関する研究 │ 国内共同研究
3.	2013/06	物件・顧客のポテンシャル分析に関する研究 │ 受託研究
4.	2011/04 ～ 2012/03	店頭アクセスデータを用いた消費者インサイト抽出に関する研究 │ 受託研究

ホームページ
コラボレーションデザイン研究室