研究者学術情報データベース

（最終更新日 : 2024-11-19 04:08:54）　

マエオ　スミアキ
前大　純朗
MAEO SUMIAKI

所属スポーツ健康科学部スポーツ健康科学科

職名助教

学歴
1.	2014/03 (学位取得)	鹿屋体育大学博士（体育学）
2.	2011/03 (学位取得)	鹿屋体育大学修士（体育学）
3.	～2006/08	ウィルフリッドローリエ大学（カナダ）理学部身体運動科学・体育学科　留学
4.	～2009/03	鹿屋体育大学体育学部体育・スポーツ課程卒業
5.	～2011/03	鹿屋体育大学大学院体育学研究科体育学専攻修士課程修了
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職歴
1.	2021/04/01 ～	立命館大学スポーツ健康科学部助教
2.	2019/04/01 ～ 2021/03/31	立命館大学総合科学技術研究機構専門研究員/海外派遣フェロー
3.	2018/04/01 ～ 2019/03/31	立命館大学立命館グローバルイノベーション研究機構専門研究員
4.	2017/04/01 ～	ラフバラ大学（イギリス）スポーツ運動健康科学部客員研究員
5.	2015/04/01 ～ 2018/03/31	早稲田大学スポーツ科学学術院日本学術振興会特別研究員PD
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委員会・協会等
1.	2023/09 ～	日本体力医学会広報委員会
2.	2023/09 ～	日本体力医学会総務委員会
3.	2023/01 ～	Journal of Trainology Editorial Board Member
4.	2019/01 ～	PLOS ONE Academic Editor

所属学会
1.		アメリカスポーツ医学会
2.		ヨーロッパスポーツ科学学会
3.		日本トレーニング科学会
4.		日本バイオメカニクス学会
5.		日本体育学会
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資格・免許
1.	2018	全米ストレングス＆コンディショニング協会公認ストレングス＆コンディショニングスペシャリスト（CSCS）
2.	2011	高等学校教諭専修免許（保健体育）

研究テーマ
1.	トレーニングにより筋力が向上するメカニズム
2.	傾斜歩行・走行中の下肢筋群の活動様式と呼吸循環器系の特徴
3.	運動誘発性筋損傷の程度に影響を与える因子やその予防策

研究概要
様々な種類の身体運動に対する生理応答および長期的適応私の主な研究内容は、様々な種類の身体運動に対する生理応答および長期的適応です。その中でも特に、レジスタンスエクササイズ（いわゆる筋トレ）や傾斜歩行・走行に興味を持っています。主な研究手法は（使用経験が長い順）、筋機能測定、筋電図、超音波、経皮的末梢神経電気刺激、磁気共鳴画像（T1・T2）、経頭蓋磁気刺激、などです。

現在の専門分野
スポーツ科学, 応用健康科学, 神経生理学・神経科学一般 (キーワード：レジスタンストレーニング、伸張性収縮、筋損傷、筋機能、運動パフォーマンス)

著書
1.	2021/11	アスレティックパフォーマンス向上のためのトレーニングとリカバリーの科学的基礎 │ ,44-57頁 (共著)
2.	2015/01	山歩きと健康管理の秘訣 │ ,110-135 (共著)

論文
1.	2024/11/11	Greater motor unit discharge rate during rapid contractions in chronically strength-trained individuals. │ Journal of neurophysiology │ (共著)
2.	2024/11/11	The effects of plyometric versus resistance training on running economy and 5‐km running time in middle‐aged recreational runners │ European Journal of Sport Science │ (共著)
3.	2024/08/20	Differences in the Size of Individual Plantar Intrinsic Foot Muscles Between Ballet Dancers and Non-Dancers. │ Journal of Dance Medicine & Science │ ,1089313X241273887 (共著)
4.	2024/06	Hamstrings Hypertrophy is Specific to the Training Exercise: Nordic Hamstring versus Lengthened State Eccentric Training. │ Medicine and science in sports and exercise │ (共著)
5.	2024/06	Long-Term Resistance Trained Human Muscles Have More Fibres, More Myofibrils and Tighter Myofilament Packing than Untrained. │ Medicine and science in sports and exercise │ (共著)
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受賞学術賞
1.	2019/12	NSCAジャパン NSCAジャパンS&Cカンファレンス2019 最優秀口頭発表賞 (運動時の筋長の違いがトレーニングにより生じる筋肥大の程度に及ぼす影響：上腕三頭筋を対象に)
2.	2018/09	日本体力医学会第3回日本体力医学会　国際学術交流奨励賞 (ECSS Congress 2017: Neural and hypertrophic adaptations to maximal eccentric versus concentric training matched for total work)
3.	2016/10	日本トレーニング科学会第29回日本トレーニング科学会　大賞
4.	2013/11	日本トレーニング科学会第26回日本トレーニング科学会　奨励賞
5.	2013/06	日本登山医学会第33回日本登山医学会　奨励賞

科学研究費助成事業
1.	2021/04/01 ～ 2024/03/31	筋力トレーニングに伴う中枢神経系および骨格筋の適応 │ 基盤研究(B)
2.	2018/04 ～ 2021/03	トレーニングにより筋力が向上するメカニズムの解明 │ 若手研究
3.	2015/04 ～ 2018/03	伸張性収縮を活用した効率的かつ効果的な筋力トレーニング方法の確立 │ 特別研究員奨励費
4.	2013/04 ～ 2015/03	拮抗する筋群の随意的同時収縮を活用した筋力トレーニングに関する生理学的研究 │ 特別研究員奨励費

研究高度化推進制度
1.	2021/04/01 2022/03/31	研究支援制度分類：専門研究員プログラム種目：- 筋力トレーニングに伴う中枢神経系および骨格筋の適応
2.	2020/04/01 2021/03/31	研究支援制度分類：専門研究員プログラム種目：- 筋力トレーニングに伴う中枢神経系および骨格筋の適応

授業科目
1.	PBLⅠ
2.	PBLⅠ
3.	スポーツ科学特殊講義
4.	パフォーマンス測定評価実習Ⅰ
5.	パフォーマンス測定評価実習Ⅰ
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研究者からのメッセージ
1.	研究と現場の橋渡し私の研究は、人間を対象にトレーニング効果の検証などを行う応用研究が中心です。私自身、レジスタンストレーニングを軸に様々な運動を定期的に実施しており、安全かつ効率的に高いトレーニング効果を得られる方法を模索しています。何かご質問があればご連絡ください。

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