研究者学術情報データベース

（最終更新日 : 2025-11-01 22:41:06）　

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イダ　カツノリ
伊田　勝憲
IDA KATSUNORI

所属教職研究科

職名教授

学歴
1.	～2004/03	名古屋大学教育発達科学研究科心理発達科学専攻博士後期課程単位取得満期退学
2.	～2001/03	名古屋大学教育発達科学研究科教育心理学専攻博士前期課程修了修士（教育心理学）
3.	～1999/03	弘前大学教育学部中学校教員養成課程心理学科専攻課程卒業

職歴
1.	2019/04/01	立命館大学大学院教職研究科教授
2.	2015/04/01 ～ 2019/03/31	静岡大学学術院教育学領域准教授（教職大学院系列）
3.	2014/04/01 ～ 2015/03/31	静岡大学大学院教育学研究科准教授（教職大学院）
4.	2007/10/01 ～ 2014/03/31	北海道教育大学教育学部准教授（釧路校）
5.	2007/04/01 ～ 2007/09/30	三重中京大学三重中京大学短期大学部学生相談室所長
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委員会・協会等
1.	2025/06/10 ～	滋賀県総合教育センター　令和７年度小・中学校不登校に関するプロジェクト研究トータルアドバイザー
2.	2020/04 ～	北海道教育委員会（北海道札幌啓成高等学校）スーパーサイエンスハイスクール運営指導委員会委員
3.	2019/05 ～ 2020/03	静岡市教育委員会不登校対応研修プログラム作成委員会委員
4.	2019/04 ～ 2021/07	心理科学研究会運営委員長（代表）
5.	2018/10 ～ 2019/03	静岡市子どもの貧困対策推進会議委員
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所属学会
1.	2018 ～	日本臨床教育学会
2.	2022/10/16 ～	∟ 理事
3.	2024/10 ～	∟ 常任理事
4.	2023/08 ～	日本生活指導学会
5.	2025/09 ～	∟ 理事
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資格・免許
1.	2008	学校心理士
2.	1999	高等学校教諭一種免許状　職業指導
3.	1999	中学校教諭一種免許状　職業指導
4.	1999	中学校教諭二種免許状　社会
5.	1999	養護学校教諭一種免許状

研究テーマ
1.	児童生徒理解（特に長期欠席等）におけるBPSモデルの活用とその課題
2.	学習への自律的動機づけ形成とアイデンティティ発達

現在の専門分野
教育心理学 (キーワード：教育心理学，発達心理学，青年心理学，臨床教育学，教育相談，いじめ，不登校，自律的動機づけ，学習意欲，アイデンティティ，勤勉性)

著書
1.	2025/01/05	新版実践・事例から学ぶ生徒指導 │ ,106-122頁
2.	2024/02/29	グローバル時代の教育相談：多様性の中で生きる子どもと教師
3.	2023/04/15	未来の教育を創る教養教育指針10 生徒指導
4.	2022/05/30	主体的に学ぶ発達と教育の心理学
5.	2020/10/10	実践・事例から学ぶ生徒指導
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論文
1.	2025/09/01	教員養成・採用・研修のこれから：ロスジェネ新参会員の「初心」 │ 生活指導研究 │ 42,23-28頁
2.	2025/08/01	登校拒否・不登校から問い直す教員養成と採用の課題 │ 日本の科学者 │ 60 (8),433-438頁
3.	2025/07/01	いじめ構造論の検討 │ 人権と部落問題 │ 77 (7),20-27頁
4.	2025/03/31	生物・心理・社会（BPS）モデルによる児童生徒理解を促進する資料開発の試み：エピジェネティクスの視点から基本的帰属のエラーの低減を目指して │ 立命館実践教育研究 │ (7),81-90頁
5.	2024/03/31	簡易な調査方法による特色ある教育プログラム参加生徒の特徴把握：高校1年次から2年次にかけての学習意欲の質の変容から │ 立命館実践教育研究 │ (6),77-84頁
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学会発表
1.	2025/03/06	簡易な項目による高校生の課題価値の変容測定：4回の縦断データから特色ある教育プログラム参加者の特徴を探る（ポスター）
2.	2025/03/05	会員企画シンポジウム「縦断調査にもとづく小中学生のいじめ被害の変化：X自治体における3年間の実態調査から明らかになったこと」指定討論（口頭発表，シンポジウム・ワークショップ・パネルディスカッション等）
3.	2024/10/06	つながって生きていこうよ（話題提供）（口頭発表，シンポジウム・ワークショップ・パネルディスカッション等）
4.	2024/03/08	簡易な項目による高校生の学習意欲の変容測定：縦断データから特色ある教育プログラム参加者の特徴を探る（ポスター）
5.	2024/03/06	大学進学をめぐるジェンダーギャップに向き合い始めた高校の取組み（話題提供）（シンポジウム・ワークショップ・パネルディスカッション等）
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その他研究活動
1.	2019/08/05 ～ 2019/08/05	静岡県立清水特別支援学校研修会「児童生徒の自己肯定感や自己有用感を育むために」講師 (静岡県立清水特別支援学校)
2.	2019/07/24 ～ 2019/07/24	第2回静岡市立小・中学校生徒指導担当者会　講義Ⅲ「いじめ事案の難航ケースから学ぶ学校の初期対応・組織的な対応の重要性」 (静岡市教育センター)
3.	2019/07/21 ～ 2019/07/21	静岡市教職員組合　夏の市教組教研　フォーラム「教員養成の現場で感じている課題と希望」話題提供 (ALWFロッキーセンター（静岡市）)
4.	2017/04/03 ～ 2017/04/10	不登校対応：ユニバーサル・デザインの視点生かして（連載：指導主事新時代（4））いじめ問題への対応：防止対策推進法による定義確認を（連載：指導主事新時代（5）） (日本教育新聞（2017年4月3日・4面，2017年4月10日・4面）)

講師・講演
1.	2025/03/23	山科醍醐こどものひろば　ボランティア研修会
2.	2024/10/13	登校拒否・ひきこもりの背景・要因とこれからの生き方 (八尾市山本コミュニティセンター)
3.	2024/09/20	不登校支援のプロセス
4.	2024/07/29	共生社会時代の学校風土と授業づくり：「参加」への動機づけと内発的目標の視点から
5.	2024/07/22	主体的な学びの条件とは：動機づけの発達心理学
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科学研究費助成事業
1.	2021/04 ～ 2024/03	青年期における部活動とサークル活動への条件整備確立に向けての理論的根拠の解明 │ 基盤研究(C)
2.	2020/04 ～ 2023/03	高校生における地域的特徴を踏まえた内発的目標の促進要因に関する研究 │ 基盤研究(C)
3.	2016/04 ～ 2020/03	アイデンティティに基づく学習動機づけの形成支援に関する研究 │ 基盤研究(C)
4.	2013/04 ～ 2016/03	自律的動機づけ形成のデュアルプロセスモデル構築と統合的調整支援に関する研究 │ 基盤研究(C)
5.	2010/04 ～ 2013/03	学習の動機づけにおける課題価値とコスト認知の葛藤解決支援に関する研究 │ 若手研究(B)
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授業科目
1.	(教)学校教育総合演習
2.	(教)教育実習事前指導
3.	(教)教育相談の理論と方法
4.	学校マネジメントの理論と実際(単位互換科目)
5.	共生社会時代の学級づくり実践演習
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教育活動

●教育方法の実践例

1.	2015/04 ～ 2019/03	子ども理解と学校教育相談の在り方（教育相談）のコースパケット（A4判約100頁の講義資料集）の開発と継続的改善
2.	2008/04 ～ 2014/03	教育心理学（発達と学習）のコースパケット（A4判約100頁の講義資料集）の開発と継続的改善

●教育に関する発表

1.	2020/01 ～ 2020/01	不登校・ひきこもり問題に向き合うキャリア形成支援ー自己適応と社会的適応の視点からー
2.	2012/08 ～ 2012/08	IDE大学協会北海道支部の大学セミナー・シンポジウム「北海道における学習評価の進展」にて「学士力プロジェクトにおける学習評価の進展と課題」と題し北海道教育大学の取り組みを報告。

社会における活動
1.	2022/11/23 ～ 2022/11/23	京都府内の不登校の実態　その背景
2.	2019/08 ～ 2019/08	マスコミ活動：STV「どさんこワイド１７９」電話コメント
3.	2009/12 ～ 2013/09	マスコミ活動：ＦＭくしろ「On The Essense」出演：毎月第3金曜日放送分にて心理学の話題提供を30分担当。