研究者学術情報データベース

（最終更新日 : 2024-04-02 07:25:41）

キクチ　リョウ
菊地　諒
KIKUCHI Ryo

所属法学部法学科

職名准教授

その他所属
1.	法学研究科

学歴
1.	～2020/03	京都大学大学院法学研究科法政理論専攻博士後期課程修了博士（法学）
2.	2020/03 (学位取得)	京都大学博士
3.	～2012/03	京都大学法学部卒業

職歴
1.	2020/04/01 ～	立命館大学法学部准教授

所属学会
1.		日本法哲学会

研究テーマ
1.	法思想史
2.	法理論

研究概要
リーガル・リアリズムの思想史的研究

現在の専門分野
思想史, 基礎法学, 経済学説・経済思想 (キーワード：法哲学)

著書
1.	2021/03/31	「法と経済学」の揺籃 │ (単著)

論文
1.	2024/03/19	カール・ルウェリンと3人の妻 │ 立命館法学 │ (411・412),1-20頁 (単著)
2.	2024/02/26	リーガル・リアリズムの（再）検討に向けて(2・完)――序説的整理と指針の提示 │ 立命館法学 │ (410),77-120頁 (共著)
3.	2024/02/01	ルウェリンの学際的アプローチ――社会学・人類学・経済学 │ 法の理論 │ 42,3-24頁 (単著)
4.	2023/11/30	ニュー・リーガル・リアリズムの現在地 SHAUHIN TALESH, ELIZABETH MERTZ & HEINZ KLUG （eds.）, RESEARCH HANDBOOK ON MODERN LEGAL REALISM, Edward Elgar Publishing, 2021, pp. xiv+519 │ アメリカ法 │ 2023.1,26-31頁 (単著)
5.	2023/08/25	リーガル・リアリズムの（再）検討に向けて(1)――序説的整理と指針の提示 │ 立命館法学 │ (408),1-50頁 (共著)
全件表示（15件）

学会発表
1.	2024/01/27	カール・ルウェリンと3人の妻 (法理学研究会)
2.	2022/11/12	ルウェリンの学際的アプローチ――社会学・人類学・経済学 (日本法哲学会学術大会 Bワークショップ「リーガル・リアリズム再考――K.ルウェリンの多角的検討を通じて」)
3.	2022/04/23	リーガル・リアリズムの辺境を歩く――ビンガム、ムーア、オリファント (法理学研究会)
4.	2021/11/14	法と経済学の思想史――19世紀から20世紀にかけて―― (法と経済学会・2021年度（第19回）全国大会)
5.	2018/11/10	進歩主義の時代における自由の変遷――R.L.ヘイルの議論を中心に (日本法哲学会学術大会)
全件表示（8件）

受賞学術賞
1.	2022/11/12	日本法哲学会学会奨励賞 (『「法と経済学」の揺籃』)
2.	2021/12/14	立命館大学天野和夫賞 (『「法と経済学」の揺籃』)

科学研究費助成事業
1.	2023/04/01 ～ 2028/03/31	最高裁判所・高等裁判所における隠れた違憲審査の発掘―法分野横断的な司法行動研究－ │ 基盤研究(C) (キーワード：高等裁判所, 司法行動, 最高裁判所, 隠れた違憲審査)
2.	2020/09 ～ 2022/03	リーガル・リアリズムの再定位：法学と経済学の横断運動として │ 研究活動スタート支援