研究者学術情報データベース

（最終更新日 : 2023-12-05 16:44:51）

ヤノ　ケイジ
矢野　桂司
YANO Keiji

所属文学部地域研究学域

職名教授

その他所属
1.	文学研究科
2.	衣笠総合研究機構アート・リサーチセンター
3.	衣笠総合研究機構歴史都市防災研究所

学歴
1.	1980/04～1984/03	東京都立大学理学部地理学科卒業
2.	1984/04～1986/03	東京都立大学大学院理学研究科地理学専攻修士課程修了
3.	1986/04～1988/03	東京都立大学大学院理学研究科地理学専攻博士課程中退
4.	1992/06 (学位取得)	東京都立大学博士（理学）

職歴
1.	1988/04/01 ～ 1992/03/31	東京都立大学理学部助手
2.	1992/04/01 ～ 2002/03/31	立命館大学文学部助教授
3.	2002/04/01 ～	立命館大学文学部教授

委員会・協会等
1.	2020/10 ～	日本学術会議第一部会員
2.	2018/04/01 ～ 2022/03/31	JSPS 学術システム研究センター専門研究員

所属学会
1.		人文地理学会（会長）
2.		日本地理学会（理事（企画専門委員会）、代議員）
3.		地理情報システム学会（元会長）
4.		東京地学協会（アドバイザー）
5.		日本地図学会（評議員）
全件表示（8件）

研究テーマ
1.	人文地理学
2.	地理情報科学
3.	デジタル人文学

研究概要
人文地理学におけるGIS・地理情報科学デジタル人文学におけるGIS研究

現在の専門分野
人文地理学 (キーワード：人文地理学)

著書
1.	2023/07/30	地図・時空間情報 │ 日本図書館情報学会編『図書館情報学事典』 │ ,364-367頁 (共著)
2.	2023/05/18	地理がわかれば世界がわかる! すごすぎる地理の図鑑 │ (共著)
3.	2023/01	時空間情報（4次元情報） │ 日本地理学会編『地理学事典』 │ ,660-661頁 (共著)
4.	2022/07/25	Developing and Evaluating Virtual Heiankyō AR │ Yoshiki Wakabayashi and Takashi Morita, eds. Ubiquitous Mapping: Perspectives from Japan (Advances in Geographical and Environmental Sciences) │ ,39-64頁 (共著)
5.	2021/11/01	経済・交通事象を対象とする主題図 │ 地図の事典 │ ,118-119頁 (共著)
全件表示（89件）

論文
1.	2023/11	[C21] メモリーグラフ: 同一構図撮影を支援するカメラアプリによるフィールドワークの展開 │ デジタルアーカイブ学会誌 │ 7 (S2),130-133頁 (共著)
2.	2023/11	ジオデモグラフィクスからみた将来空き家の都市圏比較 │ 都市計画論文集 58 (2), 153-‌160 │ 58 (2),153-160頁 (共著)
3.	2023/11	日本学術会議による地名問題の取り組み │ 地理 │ 68 (11),12-21頁 (共著)
4.	2023/05	京都の歴史をGISで読む │ 地図情報 │ 165,8-12頁 (単著)
5.	2023/02/10	景観写真のデジタルアーカイブと活用方法 │ 日本画像学会誌 │ 62 (1),23-24頁 (共著)
全件表示（225件）

学会発表
1.	2023/08/15	Development of a Japanese 'GIS place name dictionary' as a basis for interdisciplinary research (the 31th International Cartographic Conference (ICC 2023))
2.	2023/08/14	A dashboard application to explore population distribution derived from GPS location data during the COVID-19 pandemic in Kyoto, Japan (the 31th International Cartographic Conference (ICC 2023))
3.	2023/07/16	Spatio-temporal Visualization of Urban Population Using Spatial Big Data: A Case Study of Kyoto City during the COVID-19 Pandemic (The Symposium on Spatiotemporal Data Science)
4.	2023/04/11	Extending Japanese Old Maps Online: GIS based Japanese gazetteer (Colloquium of Center for Geographic Analysis, Harvard University)
5.	2023/03/27	Geodemographic Characteristics of Vacant Houses in the Resale Detached Housing Market of Kansai Metropolitan Area (The 2023 American Association of Geographers, Annual Meeting)
全件表示（287件）

講師・講演
1.	2022/08/29	GISを活用したバーチャル京都構築

受賞学術賞
1.	2022/11/19	人文地理学会人文地理学会学会賞（一般図書部門）
2.	2012	Esri Esri 2012 Special Achievement in GIS (SAG) Award
3.	2008	(財)統計情報研究開発センター 2008年度シンフォニカ統計GIS活動奨励賞
4.	2003/12	ディジタル・シルクロード賞（Digital Silk Roads Prize）（ポスター・デモ部門）
5.	1992	日本地理学会研究奨励賞
全件表示（11件）

科学研究費助成事業
1.	2020/04 ～ 2025/03	個人のライフコースと地域環境の変化を統合する健康地理学の研究 │ 基盤研究(A)
2.	2017/06 ～ 2021/03	日本古地図ポータルサイトによるデジタル・ヒューマニティーズの推進 │ 挑戦的研究（開拓）
3.	2017/04 ～ 2021/03	人と社会の側からみた地図・地理空間情報の新技術とその評価 │ 基盤研究(A)
4.	2016/04 ～ 2020/03	「地域の知」の共有と利活用を支援する地域研究情報基盤の構築（分担） │ 基盤研究(A)
5.	2016/04 ～ 2021/03	時空間情報の次世代分析ツールボックスの開発と応用（分担） │ 基盤研究(A)
全件表示（38件）

教育活動

●教育方法の実践例

1.	2019/04/01 ～	ArcGIS Onlineを活用したGIS授業を展開している。

●作成した教科書、教材

1.	2021/08/23	授業内容の教材を主題としたGISの概説書を出版した。『GIS: 地理情報システム (やさしく知りたい先端科学シリーズ8) 』

社会における活動
1.	2021/12/10 ～ 2021/12/10	『地理総合』における「GIS」活用について

研究者からのメッセージ
1.	バーチャル京都プロジェクト地図や絵図などのさまざまな地理空間情報をもとに「京都という空間そのもの」をデジタルアーカイブし、「デジタルなジオラマ」を作ることに取り組んでいる。2002年に最初に手がけた「バーチャル京都」では当時最先端の地理情報システム（GIS：Geographic Information Systems）とVR（Virtual Reality）技術を使って現代の京都の街並みをコンピュータ上に、四次元の時空間で再現する。

メールアドレス