研究者学術情報データベース

（最終更新日 : 2025-07-10 12:07:36）　

クヤ　アイミ
久屋　愛実
KUYA Aimi

所属文学部国際コミュニケーション学域

職名准教授

学歴
1.	2017/05 (学位取得)	オックスフォード大学博士 Comparative Philology and General Linguistics
2.	2011/07 (学位取得)	オックスフォード大学修士 General Linguistics and Comparative Philology
3.	2004/04～2008/09	九州大学文学部人文学科（社会学・地域福祉社会学専攻）卒業

職歴
1.	2021/04 ～	立命館大学文学部国際コミュニケーション学域准教授
2.	2019/04 ～ 2021/03	福岡女学院大学国際キャリア学部国際英語学科専任講師
3.	2017/04 ～ 2019/03	松山大学人文学部英語英米文学科専任講師

所属学会
1.	2015/09 ～	日本言語学会
2.	2015/08 ～	英語コーパス学会
3.	2013/05 ～	社会言語科学会

現在の専門分野
言語学 (キーワード：言語変異・変化)

著書
1.	2024/05	（Jim Miller）『これからの言語学：ダイナミックな視点から言語の本質に迫る統語論』（言語学翻訳叢書22） │ ,205-240頁
2.	2022/12	『多文化理解のための国際英語文化入門』 │ ,126-139頁
3.	2019/02	The Diffusion of Western Loanwords in Contemporary Japanese: A Variationist Approach (Hituzi Linguistics in English No.30)

論文
1.	2025/01	外来語化に関する実時間研究：最近の大規模データから見えてくること │ 国立国語研究所論集 │ 28,51-77頁
2.	2023/03	新語INTERNETの脱大文字化：the Internetか the internetか │ 立命館文学 │ 683,115-128頁
3.	2021/12	英語由来語彙を公共コミュニケーションでどう運用するべきか：全国調査のデータを活用した福祉言語学的考察 │ 計量国語学 │ 33 (3),130-145頁
4.	2021/06	『国語に関する世論調査』に見る外来語の動態：外来語を考える四つの視点 │ 日本語学 │ 40 (2),84-94頁
5.	2021/03	A Corpus-based Variationist Approach to the Use of It is I and It is Me: A Real-time Observation of a Syntactic Change Nearing Completion in COHA │ Gengo Kenkyu │ 159,7-35頁
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学会発表
1.	2024/10	Than I/meを伴う比較構文における格のゆれ（口頭発表，一般）
2.	2024/03	It is I/me who構文におけるrelative attractionの効果を検証する：最近の動向（口頭発表，一般）
3.	2021/09	Predicting the Probability of Adopting Homophonic Translation: English Words in Public Media in Japan （口頭発表，一般）

受賞学術賞
1.	2021/11	日本言語学会 2021年度論文賞 (A Corpus-based Variationist Approach to the Use of It is I and It is Me: A Real-time Observation of a Syntactic Change Nearing Completion in COHA)

科学研究費助成事業
1.	2023/04/01 ～ 2028/03/31	変異研究の新展開：英語人称代名詞の格交替の変化予測に大規模通時コーパスは有効か？ │ 若手研究

競争的資金等(科研費を除く)
1.	2022/04 ～ 2024/03	「見かけ時間と実時間を統合的に活用する言語変異・変化の研究」 │ 競争的資金等の外部資金による研究 │ 国立国語研究所「共同利用型」研究（公募型）
2.	2019/04 ～ 2022/03	「言語接触における英語のインパクト：語彙の英語化に関するウェルフェア・リングイスティクスの視点から」 │ 競争的資金等の外部資金による研究 │ 国立国語研究所「共同利用型」研究（公募型）