研究者学術情報データベース

（最終更新日 : 2023-06-13 14:12:03）　

オザワ　イチロウ
小澤　一郎
OZAWA Ichiro

所属文学部国際文化学域

職名准教授

その他所属
1.	衣笠総合研究機構中東・イスラーム研究センター
2.	文学研究科

学歴
1.		東京大学博士（文学）
2.	2006/04～2014/03	東京大学大学院人文社会系研究科アジア文化研究専攻博士課程
3.	2004/04～2006/03	東京大学大学院人文社会系研究科アジア文化研究専攻修士課程
4.	2000/04～2004/03	上智大学文学部史学科

職歴
1.	2021/04 ～	立命館大学文学部人文学科国際文化学域准教授
2.	2020/04 ～ 2021/03	成蹊大学文学部国際文化学科非常勤講師（担当科目：「歴史トピックス」「アジア文化・文化史特講B）
3.	2019/10 ～ 2021/03	群馬県立女子大学国際コミュニケーション学部非常勤講師（担当科目：世界の宗教）
4.	2019/04 ～ 2021/03	駒澤大学文学部歴史学科非常勤講師（担当科目：東洋史特講V）
5.	2019/04 ～ 2021/03	東京女子大学現代教養学部（人文学科歴史文化専攻）非常勤講師（担当科目：イスラーム史）
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委員会・協会等
1.	2023/04/01 ～	日本中東学会事務局長
2.	2017/06 ～ 2018/05	歴史学研究会会務幹事
3.	2016/06 ～ 2018/05	歴史学研究会委員

所属学会
1.		歴史学研究会
2.		日本オリエント学会
3.		史学会
4.		日本中東学会

現在の専門分野
アジア史、アフリカ史 (キーワード：アフガン人（パシュトゥーン）、武器交易、軍事史、火器の歴史、ガージャール朝、イラン史、武器移転)

著書
1.	2022/01/10	論点・東洋史学：アジア・アフリカへの問い158 │ ,218-219頁 (共著)
2.	2019/02	天皇はいかに受け継がれたか：天皇の身体と皇位継承 │ (共著)
3.	2019/01	クルド人を知るための55章 │ (共著)
4.	2019	Early Global Interconnectivity across the Indian Ocean World, Volume I: Commercial Structures and Exchanges │ (共著)

論文
1.	2023/02/20	ハイル・ムハンマドについて：マクラーンにおける定着アフガン人の交易活動の一側面 │ 立命館文学 │ 681,616-600頁 (単著)
2.	2022/03	海を渡るアフガン人：一九・二〇世紀転換期のオマーン湾沿岸地域におけるアフガン人の交易活動 │ 立命館史学 │ (41),95-120頁 (単著)
3.	2021/04	「失敗作」の軍隊からの眺望：19世紀末から20世紀初めのガージャール朝イランにおける西欧式軍事力の再検討 │ 洋学：洋学史学会研究年報 │ (28),77-99頁 (単著)
4.	2019/09	19世紀末イランの兵員徴用と社会：イラン・イスラーム議会図書館所蔵『歩兵徴用簿』の検討から │ オリエント │ 62 (1),13-32頁 (単著)
5.	2019/05	2018年の歴史学界：回顧と展望西アジア・北アフリカ（近現代） │ 史学雑誌 │ 128 (5),305-309頁 (単著)
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学会発表
1.	2023/02/20	Cities and Settlements in Iranian Makran at the Turn of the 19th and 20th Centuries (Qajar Round Table: Urban Landscapes in Qajar Iran)
2.	2023/01/21	Intersecting land and maritime trade networks in Southwest Asia: the Afghan arms trade in cooperation with various trade networks at the turn of the 19th and 20th centuries (Discovering the Indian Ocean World: Gyres, Indian Ocean and beyond Program)
3.	2022/06/28	Respect for “Territorial Authorities”: Logics of the British Anti-Arms Traffic Activities in the Persian Gulf (8th IMHA International Congress of Maritime History: Old and New Uses of the Oceans)
4.	2022/05/14	19・20世紀転換期のマクラーンにおける交易・交流 : バルーチ人社会とアフガン人の武器交易活動 (日本中東学会　第38回年次大会)
5.	2022/03/08	「現地権力」の尊重：ペルシア湾におけるイギリスの反武器交易運動の論理 (ワークショップ「海洋の縄張り化の近代」)
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講師・講演
1.	2019/08/11	近代イラン軍事史の再検討：特に「西欧化」の是非を中心に
2.	2018/12/15	近代イランにおける「軍隊と社会の歴史」試論：ガージャール朝軍事史再考の試み

科学研究費助成事業
1.	2019/04 ～ 2022/03	20世紀初頭の西・南アジア境界域におけるアフガン人武器交易ネットワークの研究 │ 若手研究

競争的資金等(科研費を除く)
1.	2015/05 ～ 2016/04	19世紀イランにおける軍隊への人員調達とその改革 │ 競争的資金等の外部資金による研究 │ サントリー文化財団若手研究者のためのチャレンジ研究助成
2.	2012/10 ～ 2013/09	19世紀におけるイギリスからイランへの「武器移転」現象の分析 │ 競争的資金等の外部資金による研究 │ 松下幸之助記念財団研究助成
3.	2011/07 ～ 2011/09	大英図書館、英国国立公文書館所蔵の 19 世紀イランへの火器と関連技術移入に関する史料の研究 │ 競争的資金等の外部資金による研究 │ 東京大学大学院人文社会系研究科次世代人文社会学育成プログラム
4.	2008/12 ～ 2011/01	テヘラン大学人文学部留学 │ 競争的資金等の外部資金による研究 │ 平和中島財団日本人留学生奨学金

社会における活動
1.	2019/11/16 ～ 2019/12/07	東洋文庫の資料を読んでみる・英語編

科研費研究者番号
50817210