研究者学術情報データベース

（最終更新日 : 2022-04-04 13:31:41）

タカギリョウ
髙木領
TAKAGI RYO

所属立命館グローバル・イノベーション研究機構

職名専門研究員

学歴
1.	2014/04～2017/03	東京大学総合文化研究科広域科学専攻　生命環境科学系博士課程修了学術
2.	2009/04～2011/03	神戸大学保健学研究科リハビリテーション科学修士課程修了保健学
3.	2005/04～2009/03	神戸大学医学部保健学科卒業

職歴
1.	2019/04/01 ～ 2022/03/31	電気通信大学 (学振PD) 日本学術振興会特別研究員
2.	2017/04 ～ 2019/03	株式会社AT アットリハ新城理学療法士
3.	2011/04 ～ 2014/03	第二協立病院理学療法士

委員会・協会等
1.	2009/04 ～	日本理学療法士協会会員

所属学会
1.	2015/04 ～	日本基礎理学療法学会
2.	2015/04 ～	日本体力医学会
3.	2010/04 ～	米国生理学会

資格・免許
1.	2009/04/01	理学療法士

研究テーマ
1.	センサ・マイクロマシンがつなぐ革新的サイバーフィジカルシステムモデルの医療健康分野への展開
2.	寒冷刺激に対する骨格筋応答を応用した筋萎縮予防法の探索

研究概要
寒冷刺激に対する骨格筋応答を応用した筋萎縮予防法の探索加齢や疾病, 怪我などによる筋萎縮を予防することは社会的課題である. 本研究はその解決策として, 温度に着目した. 骨格筋を10℃以下まで冷却すると, 収縮を伴う細胞内カルシウムイオン濃度上昇が惹起されることが生体外で報告されている. 近年, 細胞内カルシウムイオン濃度上昇はタンパク質合成を促進し, 筋肥大に寄与することが明らかとなった. 申請者はこれまでに, この冷却現象を生体内環境で観察することに成功している. 本計画では, この冷却現象を経皮的な寒冷刺激で惹起できる条件を確立し, 筋タンパク質合成を促進するプロトコルを開発し, 筋萎縮予防や筋肥大促進の効果を明らかにする.

現在の専門分野
解剖学, 生理学, リハビリテーション科学, スポーツ科学 (キーワード：解剖学, 生理学, リハビリテーション科学, スポーツ科学)

メールアドレス

科研費研究者番号
00801705

外部研究者ID
ORCID ID
0000-0002-8540-7015