研究者学術情報データベース

（最終更新日 : 2024-03-31 09:38:26）　

ナルセ　マサトシ
成瀬　正俊
NARUSE MASATOSHI

所属総合科学技術研究機構

職名専門研究員

学歴
1.	～2023/05	ボール州立大学キネシオロジー学研究科ヒト生体エネルギー学博士課程修了博士
2.	～2020/07	ボール州立大学キネシオロジー学研究科運動生理学修士課程修了修士
3.	～2018/05	テキサスA＆M大学人間開発学部キネシオロジー専攻卒業学士

職歴
1.	2024/04/01 ～	日本学術振興会日本学術振興会特別研究員
2.	2023/07/01 ～	立命館大学総合科学技術研究機構専門研究員

所属学会
1.	2020/08 ～	アメリカ生理学会
2.	2018/06 ～	アメリカスポーツ医学会

資格・免許
1.	2014/10/01	日本スポーツ協会　アスレティックトレーナー

研究テーマ
1.	健康増進に資する低酸素を活用した運動トレーニング

研究概要
1.　低酸素トレーニングが血管内皮機能に及ぼす影響２．低酸素を使わない低酸素トレーニング：自発的低換気による間欠的スプリント能力の向上１．座位中心のライフスタイルは、動脈硬化の前兆である血管内皮機能障害を誘発する。低酸素と有酸素運動の組み合わせが長時間の座位により低下した血管内皮機能に及ぼす影響を検討する。２．低酸素環境での間欠的スプリント運動は、通常酸素環境で行われる同様の運動に比べて、筋グリコーゲン利用が亢進する。運動中の息止め（自発的低換気）により低酸素と同様の効果が得られるか検討する。

現在の専門分野
キーワード：運動生理学

論文
1.	2023	Cycle exercise training and muscle mass: a preliminary investigation of 17 lower limb muscles in older men. │ Physiological Reports │ (共著)
2.	2023	Multi-tissue responses to exercise: A MoTrPAC feasibility study. │ Journal of Applied Physics │ (共著)
3.	2023	Influence of aspirin on aging skeletal muscle: Insights from a cross-sectional cohort of septuagenarians. │ Physiological Reports │ (共著)
4.	2022	Muscle group specific skeletal muscle aging: a five-year longitudinal study in septuagenarians. │ Journal of Applied Physiology │ (共著)
5.	2023	Human skeletal muscle-specific atrophy with aging: a comprehensive review. │ Journal of Applied Physiology │ (共著)
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