研究者学術情報データベース

（最終更新日 : 2024-11-05 12:46:13）　

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シムラ　マユミ
志村　真弓
SHIMURA MAYUMI

所属グローバル教養学部グローバル教養学科

職名准教授

学歴
1.	2023/04 (学位取得)	東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻博士課程修了博士（学術）
2.	2016/11 (学位取得)	London School of Economics and Political Science 修士課程修了 MSc（International Relations Theory）
3.	2012/03 (学位取得)	東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻修士課程修了修士（学術）

職歴
1.	2024/04/01 ～	立命館大学グローバル教養学部准教授
2.	2023/04 ～ 2024/03	立命館大学グローバル教養学部時間講師
3.	2021/04 ～ 2022/03	東海大学政治経済学部非常勤講師
4.	2018/04 ～ 2022/03	法政大学社会学部非常勤講師

所属学会
1.		日本国際政治学会
2.		日本平和学会
3.		日本国際連合学会
4.		日本政治学会
5.		国際法学会

研究テーマ
1.	Politics of international law regarding the use of force
2.	Politics of the United Nations collective security system
3.	Dynamics of international norms
4.	Dynamics of atrocity crimes and humanitarian interventions

現在の専門分野
国際関係論, 国際政治学 (キーワード：国際政治と国際法の交錯、平和研究、集団安全保障体制、武力行使、人道的介入[干渉]、国際規範)

論文
1.	2024/06	「中小国から見た武力行使正当化論――『意思または能力を欠く国家』基準論を手がかりに」 │ 『国連研究』 │ (25),131-150頁 (単著)
2.	2024/01	「対リビア武力行使の国際法的根拠の変化と多重化 ——『住民保護』から『テロ掃討』へ」 │ 『平和研究』 │ (61),81-105頁 (単著)
3.	2016/11	「『保護する責任』を果たす意思と能力 ――シリア人道危機に直面する国際社会」 │ 『平和研究』 │ (47),105-121頁 (単著)
4.	2014/03	「『保護する責任』言説をめぐる行動基準論争 ――補完性原則と必要性原則の政治学的分析」 │ 『国際政治』 │ 2014 (176),57-69頁 (単著)

学会発表
1.	2023/11/12	「強制外交における大国の行動の自由と国際法的制約 ――『意思または能力を欠く国家』基準論の国際政治学的分析」 (日本国際政治学会2023年度研究大会「平和研究」分科会（於福岡国際会議場）)
2.	2023/10/05	「強制外交における大国の行動の自由と国際法的制約――『意思または能力を欠く国家』基準論への国際政治学的分析」 (第81回駒場国際政治ワークショップ)
3.	2023/06/18	「対リビア武力行使の国際法的根拠の変移と多元化――『住民保護』から『テロ掃討』へ」 (日本平和学会2023年度春季研究大会（於奈良大学）)
4.	2016/12/11	“Is the Principle of the Responsibility to Protect Negligible?: Contrasting International Reactions between the Libya and Syria Crises” (人間の安全保障学会第6回研究大会（於創価大学）)
5.	2016/10/14	「連動する『保護する責任』論と『対テロ戦争』論――2011年以降の対シリア介入論争」 (日本国際政治学会2016年度研究大会「平和研究」分科会（於幕張メッセ）)
全件表示（9件）

授業科目
1.	GLA 1102 Critical Thinking 2
2.	LASS 2010 Special Lecture (Social Sciences)
3.	LASS 2010 Special Lecture (Social Sciences)
4.	LASS 2010 Special Lecture (Social Sciences)
5.	POLS 1002 Introduction to International Relations
全件表示（7件）

社会における活動
1.	2023/11/25	ディスカッサント／ 2023 年度 GPAJ 東京平和構築フォーラムセッション「『保護する責任（R2P）』の普遍性と多様な実践——現在地と今後の展望」（於JICA市ヶ谷ビル）
2.	2012/07 ～ 2014/03	川崎市平和館常設展示更新事業「現代の紛争」コーナー・コンテンツ作成