コ ジョンヨン
高 正龍
KO JUNGYONG
所属 文学部 日本史研究学域
職名 教授
言語種別 日本語
タイトル 韓国古瓦の研究
メッセージ 私は12年間、京都市で埋蔵文化財の調査研究に従事しておりました。昨年より発掘現場をはなれ、本校にて考古学の講義を受け持つことになりました。仕事がら土から掘り出されるものについては、すべて興味をもっておりますが、専門は韓国考古学で、特に三国(百済・新羅・高句麗)時代から朝鮮時代といった歴史時代を研究テーマとしております。中でも最近は韓国の古瓦について最も関心をもっています。韓国ではこれまで、瓦が主として美術史の立場から語られてきましたが、近年発掘調査の進展とともに、ようやく考古学の俎上にあがってきました。現段階ではその編年の確立と製作技法の復原を当面の課題としております。また瓦の同笵(文様が同じ型でつくられたもの)や供給関係などは、政治的動向を反映するものとされており、さらに研究が進めば、文献資料の少ない古代史研究に大きく寄与するものと期待されます。