スズキ ケンジ
鈴木 健二
SUZUKI Kenji
所属 薬学部 創薬科学科
職名 教授
言語種別 日本語
タイトル 細胞内情報伝達系の理解から、細胞機能の解明、そして創薬へ
メッセージ 学生時代に細菌遺伝子の単離(クローニング)を研究課題として与えられたのがきっかけで、分子生物学の世界に足を踏み入れました。当時はまだ現在のように試薬・キット類が整っておらず、多くの反応系が自家製であったことを懐かしく想い出します。その後、製薬会社の基礎研究部門にて昆虫細胞をホスト(宿主)とした蛋白質の発現系を用いて「天然からは十分な量を得ることが困難な酵素タンパク質」を調製し、その反応機構や阻害剤開発の研究に従事しました。また、酵母twohybrid法を用いて、タンパク質間相互作用に着目した細胞内情報伝達系の解析にも取り組んでいます。このように常に新しい技術を積極的に取り入れながら、生命現象の一部分に光を当てるべく研究を行い、さらに創薬へと繋げる形で社会に貢献していきたいと思っています。  京都大学薬学部卒業(1984年)、京都大学大学院薬学研究科修士課程修了(1986年)、大阪大学医学博士(1991年)。