コスギ タカノブ
小杉 隆信
KOSUGI Takanobu
所属 政策科学部 政策科学科
職名 教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2021/02
形態種別 (MISC)速報,短報,研究ノート等(大学,研究機関紀要)
標題 北海道下川町における循環型森林経営とバイオマス産業の持続可能な開発目標(SDGs)への貢献と将来展望
執筆形態 共著
掲載誌名 政策科学
掲載区分 国内
出版社・発行元 立命館大学政策科学会
巻・号・頁 28(2),97-111
総ページ数
担当区分 筆頭著者 , 責任著者
著者・共著者 小杉隆信、齊藤優里花、小幡範雄、平岡和久、石川伊吹、李文昭、江成穣、岩松義秀、村田和広、西村昌士、楊嘉明
概要 日本の農山村地域において木質バイオマスの利用可能量は潜在的に存在するにも関わらず、そのような地域では過疎化が進み、利用が十分に進んでいない。そのような状況で北海道下川町は地元の森林管理と木質バイオマスエネルギー活用の両者を進めて地域活性化を図った貴重な例として注目されている。本稿は、当町の林業・林産業・バイオマス産業の展開について、最新の情報を踏まえた上で、これらの産業がSDGsの達成に果たす貢献について整理を行う。2019年10月にフィールド調査を行った結果、循環型森林経営に基づく森林総合産業を中心として、様々な取り組みが経済、環境、社会の3側面において相互に効果を上げていることが分かった。これらは、地域の特性を活かしたSDGs実践モデルの一つであると評価できる。このモデルを長期的に維持するためには、バイオマス産業を含む町内各主体の収益確保や、産業の担い手でありかつエネルギー消費者でもある人口の維持が課題となる。
researchmap用URL http://doi.org/10.34382/00014170