トクマル ヒロシ
德丸 浩
TOKUMARU Hiroshi
所属 国際関係学部 国際関係学科
職名 教授
言語種別 日本語
タイトル 中央銀行・国際機関における政策実務と研究の融合
メッセージ (研究のコンセプト)
筆者は、日本銀行やIMF・世界銀行に勤務しながら金融・経済を研究してきた実務型研究者である。このため研究に当っては、実務を通じた問題意識の形成、理論の現実適合性、国際的な視座からの検討を常に重視してきた。これは、今後とも一貫した研究のコンセプトである。

(研究分野・アプローチ)
(1)国際マクロ経済、金融政策に関する計量的な実証分析
筆者の研究活動は、日本銀行から派遣された国際大学大学院でスタートした。この時期からIMF勤務時に至る研究は、国際マクロ経済・金融政策の分野を中心とし、回帰分析、因果関係テストなど計量的な手法を用いた実証分析が中心であった。

(2)金融システム、プルーデンス政策実務を指向した研究
1990年代後半以降、日本銀行のプルーデンス部局勤務、世界銀行勤務などを契機に、研究の重点は金融システム・プルーデンス政策の分野に移行した。研究の重点が金融システム分野に移行するに伴い、研究のアプローチとしては、ケース分析や比較制度分析を用いるとともに、歴史的な視座を加えている。