ナカヤ タカシ
中谷 崇
NAKAYA TAKASHI
所属 法学部 法学科
職名 教授
言語種別 日本語
研究概要 私法上の錯誤の差異分化と誤解に基づく調整規範としての再構築

現在、95条は立法趣旨や規範の客観的意味を超えて過大な役割を担っており、一般条項化している。判例や多くの学説も、相互に意見は異にするものの、これを志向している。しかし、起草趣旨や理論の点に鑑みると、上記の見解には問題が多い。そこで、まず、「錯誤」として処理されている問題を分析し、そこには特異な理論が内在することを明らかにし、「錯誤」を差異分化する。次いで、差異分化されたものを包括して広く誤解ととらえ、当事者間の権利関係を調整する規範として構築しなおすことを目的に研究している。