スギウラ カオリ
杉浦 香織
SUGIURA KAORI
所属 理工学部 物理科学科
職名 准教授
言語種別 日本語
研究概要 第二言語学習者の音声習得

日本人英語学習者の音声習得に関する実証研究を行っています。また、実験結果の音声教育(発音、リスニング、スピーキング)への応用も目指しております。

聴覚性プライミング効果*(潜在学習)によって,学習者の頭の中の音声知識データベース(音韻表象)を質的に変化させたり,新たな音声言語情報を内在化させることに焦点をあて,どのような要因がそれらの変化や内在化に影響を与え,発音向上(英語の語強勢と弱母音)を促進させることができるかを実験的に検証しています。具体的な要因の例を下記にあげます。

(1)学習者の音声刺激語への接触回数
(2)学習者による音声刺激語の処理方法
(3)学習者が接触する音声刺激語の言語的特徴など

*聴覚性プライミング効果とは,覚えようとしない状態で聞いた刺激(プライム語)から,聞き手が無意識のうちに音の情報を貯蔵し(潜在学習),その音情報を手がかりに,その後に呈示される刺激(ターゲット語)の音声言語処理を促進することをさします。