ホンブ カツヒロ
本部 勝大
HOMBU KATSUHIRO
所属 経済学部 経済学科
職名 准教授
言語種別 日本語
研究概要 一般的租税回避否認規定の研究

 「租税回避」は、現在、世界中の多くの国で問題となっている現象である。租税回避は国家の税収を減少させ、税の公平性を害する恐れがあるため、対策が急務となっている。
 現在、多くの国が一般的否認規定(GAAR)などの一般的な対抗策を導入することで、租税回避に対抗している。GAARは、政府にとって強力な武器ではあるが、税務上否認される取引とそうではない取引の区別が不明確になりやすいという課題がある。
 わが国はこれまでGAARを導入してこなかったが、国際協調の観点から、一般的な対抗策を導入すべきとの声があがっている。そこで、わが国が今後どのように租税回避に対抗すべきか、租税回避対策の必要性と対象の明確性のバランスを吟味しつつ研究する。