SHIRAKO SAKI
Department / Course College of Life Sciences Department of Biomedical Sciences
Title / Position Assistant Professor
言語種別 日本語
研究概要 生薬由来ペプチドの網羅的探索とその機能性の評価

摂取したタンパク質(ペプチド)は小腸でアミノ酸へと消化されますが、「一部はペプチドの形で血中に移行し生理機能をもたらす」ことが知られています。それらは“生理活性ペプチド”として研究が活発化し、抗炎症作用、肝保護作用、腸内細菌叢の改善作用等が報告されています。
漢方薬(生薬)は長い歴史の中で使用されてきた経験から疾患の治療や予防に効果的であることが知られており、その活性成分の同定や作用メカニズムの解明に関する研究が進められています。しかし、生理活性ペプチドに関する研究はなされていません。そこで漢方薬(生薬)に含まれる生理活性ペプチド=生薬由来ペプチドを網羅的に探索し、その生薬由来ペプチドの生理機能及びメカニズムを明らかにして、将来的には疾患の予防や治療に役立てることを目指しています。
また、同様に機能性食品由来の生理活性ペプチドの同定及びそのメカニズムの解明も行っています。