YAMAMOTO Ryuji
Department / Course College of Policy Science Department of Policy Science
Title / Position Professor
言語種別 日本語
タイトル 民事責任法と手続き法との交錯
メッセージ 「猫の首に、誰がどのようにして鈴をつけるのか」これが私の研究のモチーフである。理念のみならず、その実現方法を、すなわち社会的・経済的な様々の力関係がある当事者間で民事紛争が発生した場合の適切な対応について、紛争解決手順と当事者の果たすべき役割を組み込むことを視野に入れた民法解釈学を考えている。具体的な研究対象として、これまでは、医療事故を原因とする民事紛争や消費者信用・製造物責任・コンピュータネットワークによってシステム化された契約などの消費者問題を研究してきた。今後は、法典編纂と債権概念との関わりも研究したい。'96年の4月から本学専任教員となったが、 '72年に本学法学部に入学して以来、学部・大学院をここで終え、他大学の専任教員となってからもこれまで長く非常勤講師として、本学で法学部のゼミをはじめ、医師の民事責任と法・不法行為法・不動産法・金融法・民法特講など、民法の各領域の講義を担当している。政策科学部教員として新展開も考えている。