KITAMURA KAZUO
Department / Course School of Law
Title / Position Professor
言語種別 日本語
タイトル フランス行政法を中心に国家賠償を研究
メッセージ '87年京都大学法学部卒業後、大学院に進み、同助手を経て、'94年から立命館に。専門は行政法、中でも国家賠償が主要な研究テーマ。これまでは国家責任に関するフランス行政裁判所の判例を中心に研究してきた。フランス行政法独自の「公役務過失」責任が持つとされる行政統制機能に興味があったからである。フランスの行政裁判所、とりわけ、コンセイユデタは、国家賠償訴訟を通じて行政統制を拡大してきた。わが国では、従来国家賠償の被害者救済機能が重視されてきたが、他方、フランスで見られるような行政統制機能も見逃せないであろう。今後は、フランス法との比較研究に基づき、わが国の国家賠償判例を分析する上でも、行政統制機能の問題にスポットを当てて研究を進める予定である。趣味は、法律学とは全く関係のない本(小説が多い)を読むこと。