ホシノ ユウジ
星野 祐司
HOSHINO YUJI
所属 総合心理学部 総合心理学科
職名 教授
言語種別 日本語
タイトル 実験的手法を用いて「再認記憶」を研究
メッセージ 95年度より、文学部心理学研究室に所属することになりました。私が心理学を専攻することになったきっかけは、人が行う判断の性質とその過程に興味を持ったことであったように思います。心理学においては、判断に関する様々な研究が行われています。私自身は、記憶あるいは分類課題における被験者の判断について実験的な手法を用いて検討しています。判断に関する比較的基本的な現象を通して、人が自己の能力と資源をどのように利用しているのかを明らかにすることが研究の目的です。人は、状況と目的に応じて、判断を微妙に変化させる存在であると思われます。私にとって、その点が興味深い問題です。最近は、主に、再認記憶について研究を行っています。記憶を測定するためには、以前に見た項目かどうかを被験者に判断して貰う課題を用いることがあります。そのような再認記憶に関して幾つかのモデルが提案されていますので、それらのモデルに含まれる問題点を検討しています。