研究者学術情報データベース

マツモト　アキラ
松本　朗
MATSUMOTO Akira

所属経済学部経済学科

職名教授

論文
1.	2023/06	“Differences in unconventional monetary policy of both the Federal Reserve Board and the Bank of Japan" │ Journal of Economic Issues (the Association for Evolutionary Economics) │ 57 (4) (単著)
2.	2023/01	「飯田和人著『現代貨幣論と金融経済』（日本経済評論社、2022年） │ 経済理論学会編『季刊経済理論』 │ 59 (4),75-77頁 (単著)
3.	2022/12	インフレ進行下でのFRBの金融引き締めと日本経済─円キャリー・トレードと円安の影響─ │ 政経研究 │ (119),3 (単著)
4.	2021/03/15	債務累積と現代資本主義の変容―アメリカを中心とする長期統計にもとづく分析― │ グローバル経済と債務累積の構造 │ ,36-60頁 (単著)
5.	2020/08	森岡独占理論を考える―ヒルファディング批判を中心に― │ 経済科学通信 │ (151),18-23 (単著)
6.	2020/06	Considerations on Inequality, Corporate Governance, And Financialization │ Journal of Economic Issues │ 54 (2),330-336 (単著)
7.	2020/02	「岐路に立つ国際金融秩序―リーマンショック後10年、懸念増す金融の不安定性―」大橋陽・中本悟編著『ウォールストリート支配の政治経済学』 │ ,192-212 (単著)
8.	2019/05	リーマンショック後の金融政策の特徴に変化があるのか―金融肥大化と変動相場制下におけるゲームのルール― │ 『信用理論研究』（信用理論研究学会） │ (37),39-61 (単著)
9.	2019/01	格差、企業統治、金融化を考える―『資本論』第3巻第5編第23章「利子と企業者利得をてがかりに― │ 経済科学通信 │ (147),63-70 (単著)
10.	2018/09	現在の国際通貨体制（変動相場制下）にゲームのルールはあるのか │ 立命館経済学 │ 67 (3),21-33 (単著)
11.	2018/01	ジャック・レアルドン「経済学教育の急進的な改革」（“A Radical Reformation of Economics Education”） │ 立命館経済学 │ 66 (5),88-111 (単著)
12.	2017/03	日本銀行の非伝統的金融政策の変遷と経済理論―マルクス経済学によるアプローチ― │ 立命館経済学 │ 65 (6),142-156 (単著)
13.	2016/02	格差を広げる「アベノミクス」という仕組み │ 自然と人間 │ (236),142-156 (単著)
14.	2015/08	「異次元金融緩和」と円安・株高―アベノミクスは景気回復をもたらしたのか－ │ 経済（新日本出版社） │ (239),131-145 (単著)
15.	2015/01	高田太久吉編『現代資本主義とマルクス経済学―経済学は有効性を取り戻せるか』 │ 経済科学通信 │ (136),97-99 (単著)
16.	2014/04	経団連『経営労働政策委員会報告』の欺瞞性　―矛盾とご都合主義の報告― │ 月刊全労連 │ (206),13－23 (単著)
17.	2014/03	ステファン・クルーガー「世界市場における価値法則の修正」 │ 北海学園大学経済論集 │ 61 (4),29-46 (単著)
18.	2013/09	90年代以降の私立大学の財務と経営―立命館大学を事例に― │ 大学創造(高等教育研究会） │ (２８),24-33 (単著)
19.	2013/06	石倉雅男著『貨幣経済と資本蓄積の理論』 │ 政経研究（政治経済研究所） │ (100),96-102 (単著)
20.	2013/03	金価値と金価格の動向とその理論についての考察 ―最近のドイツにおける研究動向を参考にして― │ 立命館経済学（立命館大学経済学会） │ 61 (6),344-359 (単著)
21.	2013/02	経済危機下における日本銀行の金融政策 │ 日本の科学者（日本科学者会議） │ 48 (2),12-17 (単著)
22.	2012/12	On the Economic Crisis in 2008 from the View of Changes of Prices Movement",Crises of Global Economies and the Future of Capitalism: Reviving Marxian Crisis Theory │ ,108-124 (共著)
23.	2012/12	TPP交渉への参加見送りとそこから見えてくるもの │ 経済科学通信（基礎経済科学研究所） │ (130),2-5 (単著)
24.	2012/09	「金融サービス分野におけるTPP交渉から見えてくるもの」『TPPと日米関係』 │ ,124-139 (単著)
25.	2012/09	金融・サービス分野でのTPP交渉と金融自由化 │ 経済（新日本出版社） │ (204),141-146 (単著)
26.	2012/02	歴史的円高の構造的要因を探る │ 経済（新日本出版社） │ (197),101-111 (単著)
27.	2011/06	建部正義著『金融危機下の日銀の金融政策』 │ 『政経研究』（政治経済研究所） │ (96),146-153 (単著)
28.	2011/03	「現代の恐慌の特徴を考える―通貨制度の変遷を軸にして―」『世界経済危機とマルクス経済学』 │ ,21-53 (共著)
29.	2010/08	〇八年恐慌　管理通貨制度の変化の視角から │ 経済（新日本出版社） │ (179),144- (単著)
30.	2010/04	物価変動の変容からみた2008年経済恐慌 │ 季刊経済理論（経済理論学会編、桜井書店） │ 47 (1),25-35 (単著)
31.	2010/03	下水道事業の民間委託と事業経営の効率化に関する調査研究―社会資本の維持管理高度化と効率化の観点から │ 愛媛経済論集（愛媛大学経済学会） │ 29 (2*3),53-67 (単著)
32.	2010/03	証券化についての原理論的考察 │ 立命館経済学（立命館大学経済学会） │ 58 (5*6),512-524 (単著)
33.	2009/09	2008～09年経済恐慌から何を読み解くか │ 『経済科学通信』（基礎経済科学研究所） │ (No.120) (単著)
34.	2009/05	戦後物価変動の変容と経済危機 │ 別冊　立命館経済学（立命館大学経済学会） │ (国際経済学科設立記念　特別),175-188 (単著)
35.	2009/05	徳永潤二著『アメリカ国際通貨特権の研究』学文社 │ 『経済』（新日本出版社） │ (No.164),132-133 (単著)
36.	2008/11	米田貢著『現代日本の金融危機管理体制―日本型TBTF政策の検証―』中央大学出版会 │ （財）政治経済研究所『政経研究』 │ (第91号),126-133 (単著)
37.	2008	「米田貢著『現代日本の金融危機管理体制―日本型TBTF政策の検証―』(中央大学出版会、2007年)」 │ 『政經研究』政治経済研究所 │ 91,126- (単著)
38.	2007/07	誌上ゼミナール　国際通貨・金融から考える日米関係の異常 │ 『経済』（新日本出版社） │ (142),90-102 (単著)
39.	2007/06	「日米関係からみた日銀の超金融緩和政策と為替介入」、「現代における金(Gold)の貨幣性―金生産、金生産コスト、金市場価格―」『ドル体制とグローバリゼーション』 │ ,137-164,　239-276 (単著)
40.	2007/01	日米関係からみた日銀の超金融緩和政策 │ 『経済』（新日本出版社） │ (135),100－116 (単著)
41.	2006/12	消費者金融とその高金利をめぐる基礎理論的検討 │ 『企業環境研究年報』（中小企業家同友会全国協議会・企業環境研究センター） │ (11),45－57 (単著)
42.	2006/09	対外決済と国際通貨 │ 『立命館経済学』（立命館大学経済学会） │ (国際経済学科設立記念特別),97-115 (単著)
43.	2006/02	「変動相場制の調整機能再考」『金融グローバリゼーションの理論』 │ ,60−71 (共著)
44.	2006/01	『預金封鎖』という亡霊が残した教訓―終戦後インフレーションに学ぶ― │ 『経済』（新日本出版社） │ (123),153－165 (単著)
45.	2005/10	「金融活動と銀行資本―信用と通貨供給の基礎理論―」 │ 『別冊　立命館経済学』（立命館大学経済学会） │ 54 (特別),122-136 (単著)
46.	2004/07	Monetization of Gold and the de facto Standard of Price : Estimating the Depreciation Rate of the Dollar - │ Korean Journal of Political Economy (Korea Social and Economic Studies Association and Korean Association of labor Studies, Korea) │ Vol. 2,73-109 (単著)
47.	2003/07	「インフレ・デフレの非対称性と資産デフレ」 │ 『経済』（新日本出版社） │ (94),10-21 (単著)
48.	2003/04	デフレの進行とグローバリゼーション—『経済財政白書』を手がかりにして— │ 『経済科学通信』（基礎経済科学研究所） │ (101),33-41 (単著)
49.	2003/03	「超金融緩和政策と『デフレ』とが共存する条件—インフレ発生の可能性をめぐる一試論—」 │ 『武蔵大学論集』 │ 50 (3),91-111 (単著)
50.	2002/09	デフレ問題とマネーサプライ │ 『IRC調査月報』（いよぎん地域経済研究センター） │ (171),14-21 (単著)
51.	2002/08	今次不況分析からの問題提起はなにか—春季研究交流集会での報告をうけて— │ 『経済科学通信』（基礎経済科学研究所） │ (99),48-53 (単著)
52.	2002/04	「デフレ問題をどう理解したらよいか」 │ 『経済』（新日本出版社） │ (79),28-40 (単著)
53.	2002/02	The Japanese Bubble: Domestic and International Aspects (SEEKING SHELTER ON THE PACIFIC RIM: Financial Globalization, Social Change, and the Housing Market) │ ,127-149 (共著)
54.	2001/12	「《研究》バブルと不良債権問題」 │ 『経済』（新日本出版社） │ (75),143-158 (単著)
55.	2001/09	「日銀の量的緩和政策とインフレーション」 │ 『経済』（新日本出版社） │ (72),118-142 (単著)
56.	2000/12	「現代の外国為替市場と為替相場」『通貨危機の政治経済学』 │ ,306-332 (単著)
57.	1999/08	「地域経済における郵貯資金活用のあり方—高齢化先進地域への資金活用と地場産業の育成という視点から—」 │ 『郵貯資金研究』（（財）郵貯資金研究協会） │ 6 (共著)
58.	1998/05	「円高・円安の分析視角—外国為替相場変動の2要因に基づいて—」 │ 『信用理論研究』（信用理論研究学会） │ (16) (単著)
59.	1998/03	“Difference between the Appreciation or the Depreciation of Yen and the Overvaluation or the Undervaluation of Yen │ 『愛媛経済論集』（愛媛大学経済学会） │ 17 (03) (単著)
60.	1998/02	「日銀特融はインフレマネーの供給になるのか」 │ 『行財政研究』（行財政総合研究所） │ (35),20-28 (単著)
61.	1997/03	「為替相場・比較生産費構造・内外価格差」 │ 日本金融学会編『金融経済研究』（東洋経済新報社) │ (11・12) (単著)
62.	1997/01	「為替相場変動の地場産業への影響—造船業を中心にして—」 │ 『郵政研究所月報』（郵政省郵政研究所） │ (101) (単著)
63.	1996/12	「変動為替相場と今治のタオル産業—セーフ・ガード発動は必要—」 │ 『IRC調査月報』（いよぎん地域経済研究センター） │ (102) (単著)
64.	1996/10	「外国為替相場変動の２要因」 │ 『経済理論学会年報』（青木書店） │ (33) (単著)
65.	1996/03	“The Crisis of the Japanese Economy” │ 『愛媛経済論集』（愛媛大学経済学会） │ 15 (01) (単著)
66.	1994/09	「銀行本質論からみた郵便貯金問題」 │ 『経済学』（愛媛大学法文学部紀要　経済学科編） │ (28) (単著)
67.	1994/03	「バブルと円高—「バブル不況」はどう克服されるべきか—」 │ 『経済科学通信』（基礎経済科学研究所） │ (75) (単著)
68.	1992/07	「アメリカにおける金融不安定性の要因はなにか」 │ 『愛媛経済論集』（愛媛大学経済学会） │ 12 (01) (単著)
69.	1991/07	「実質為替相場と名目為替相場の理論的・実証的検討—70年代後半～80年代を事例として—」 │ 『愛媛経済論集』（愛媛大学経済学会） │ 11 (01) (単著)
70.	1990/12	「信用制度の二側面についての考察—個別資本視角からの信用論の克服をめざして—」第巻第号、年月3日 │ 『愛媛経済論集』（愛媛大学経済学会） │ 10 (02) (単著)