研究者学術情報データベース

ヒガシジマ　マコト
東島　誠
HIGASHIJIMA MAKOTO

所属文学部日本史研究学域

職名教授

論文
1.	2022/04	「所属」からの自由──無教会・無縁・公共性 │ 内村鑑三研究 │ (55),3-41頁 (単著)
2.	2022/03	「御救米」給付と社会──安政大地震とコレラ流行 │ 立命館文学 │ (677),261-274頁 (単著)
3.	2020/02	巻頭言 │ 立命館史学 │ (40),1-2 (単著)
4.	2019/02	「幕府」論のための基礎概念序説 │ 立命館文学 │ (660),28-51 (単著)
5.	2018/10	シベリウスと日本史学──歴史の曲がり角としての1970年代 │ FINLANDIA（日本シベリウス協会会報） │ (58),32-41 (単著)
6.	2016/08	安丸良夫の「近代」と歴史の追創造 │ 現代思想 │ 44 (16),292-303 (単著)
7.	2014/12	列島を二つに切り、歴史を二つに切ること──網野善彦の「日本論」 │ 現代思想 │ 42 (19),188-195 (単著)
8.	2014/04	内村鑑三と超党派の思考 │ 内村鑑三研究 │ (47),62-86 (単著)
9.	2012/09	中世後期～近世都市にみる弱者と生存──合力の論理と排除の論理の関係性について │ 人民の歴史学 │ (193),1-12 (単著)
10.	2012/05	歴史学に何が可能か──「中国化」と「江湖」の交点 │ atプラス思想と活動（太田出版） │ (12),4-34 (共著)
11.	2012/03	中世後期～近世都市にみる弱者と生存──合力の論理と排除の論理の関係性について（東京歴史科学研究会第46回大会報告レジュメ【委員会企画】〈弱者〉の生存と「共同性」） │ 人民の歴史学 │ (191),36 (単著)
12.	2011/06	新刊の情報と紹介・宮地正人・河内祥輔・藤井讓治・栄沢幸二編『新体系日本史(4)政治社会思想史』 │ 歴史と地理 │ (645),46-51 (単著)
13.	2010/08	新刊紹介・清水克行『大飢饉、室町社会を襲う!』 │ 史學雜誌 │ 119 (8),1446-1447 (単著)
14.	2010/07	「ケシカラン」が繰り返された時代 │ 本 (講談社） │ 35 (7),10-12 (単著)
15.	2006/02	日本型「オオヤケ」の超え方──<市民>が<国民>へと回収されないために │ RATIO (講談社） │ (01),144-158 (単著)
16.	2005/12	東アジアにおける市民社会の歴史的可能性 │ SGRAレポート │ (30),16-33 (単著)
17.	2005/04	新刊紹介・保立道久『歴史学をみつめ直す──封建制概念の放棄』 │ 史學雜誌 │ 114 (4),535-537 (単著)
18.	2004/09	義経の結婚 │ 創文 │ (468),7-11 (単著)
19.	2004/07	吾妻鏡注釈元暦元年九月条 │ 文献と遺跡 │ (3),7-11 (単著)
20.	2004/03	ある国境の別れ │ 緑聖文化（聖学院大学日本文化学会） │ (2),9-21 (単著)
21.	2004/03	シベリウス孤島の住人たち │ 聖学院大学総合研究所 Newsletter │ 13 (4),15-17 (単著)
22.	2003/11	非人格的なるものの位相──石母田正『日本の古代国家』で再構成されたもの │ 歴史学研究 │ (782),31-36 (単著)
23.	2003/04	練り上げられる公共性──サイード音楽論の先へ │ 公共的良識人 │ (137),7 (単著)
24.	2002/09	書評・酒井直樹『過去の声──18世紀日本の言説における言語の地位』 │ 図書新聞 │ (2598),2 (単著)
25.	2001/10	ラディカル・オスティナート │ 環境情報科学 │ 30 (3),7-11 (単著)
26.	2001/03	交通の自由、思想の運輸 │ 東京大学日本史学研究室紀要 │ (5),1-16 (単著)
27.	2001/03	国境地帯の中世史 │ 裾野市史研究 │ (13),29-46 (単著)
28.	2000/03	資料編『古代・中世』補遺 │ 裾野市史研究 │ (12),96-149 (単著)
29.	1999/12	中世自治とソシアビリテ論的転回 │ 歴史評論 │ (596),32-45 (単著)
30.	1998/05	1997年の歴史学界──回顧と展望日本／中世／六（中世仏教史） │ 史學雜誌 │ 107 (5),100-105 (単著)
31.	1997/12	中世禅林の「公」と《公》（報告要旨） │ 史學雜誌 │ 106 (12),103-104 (単著)
32.	1997/11	中世禅林の「公」と《公》（準備ペーパー） │ '97史学会第九五回大会プログラム │ ,9-10 (単著)
33.	1997/06	異他なるジャン・シベリウス │ シンフォニー（東京交響楽団定期演奏会プログラム） │ (438),6-7 (単著)
34.	1996/10	新刊紹介・北原糸子『都市と貧困の社会史──江戸から東京へ』 │ 年報都市史研究 │ (4),137 (単著)
35.	1996/07	書評・瀬田勝哉著『洛中洛外の群像──失われた中世京都へ』 │ 史學雜誌 │ 105 (7),105-112 (単著)
36.	1996/05	中世神泉苑と律宗長福寺──都城の《結界》性とそれを掘り崩すもの │ 年報中世史研究 │ (21),101-130 (単著)
37.	1995/12	書評・静岡県『静岡県史資料編７　中世三』 │ 古文書研究 │ (41・42合併),188-190 (単著)
38.	1995/03	〈公共性〉問題の構図と〈無縁〉論 │ 日本史研究 │ (391),28-52 (単著)
39.	1995/03	佐野郷余録 │ 裾野市史研究 │ (7),143-144 (単著)
40.	1994/10	〈公共性〉問題の構図と〈無縁〉論（1994年度日本史研究会大会に向けて──統一テ-マ社会構造の変化と公的権力）（全体会シンポジウム:テ-マ日本史における公共性の構造と中間団体） │ 日本史研究 │ (386),13-15 (単著)
41.	1994/08	研究会報告1, 会の記録, POSTSCRIPT │ Finlandia（日本シベリウス協会会報フィンランディア） │ (18),69-72 (単著)
42.	1994/03	中世駿東の歴史的位置──佐野郷再検討の試み │ 裾野市史研究 │ (6),58-78 (単著)
43.	1993/09	前近代京都における公共負担構造の転換 │ 歴史学研究 │ (649),1-18 (単著)
44.	1993/06	日本中世の都市型飢饉について──京都を素材として │ 比較都市史研究 │ 12 (1),8-9 (単著)
45.	1993/03	ユッカ・ペッカ・サラステ・インタヴュー │ AINOLA（日本シベリウス協会通信アイノラ） │ (8),8-11 (単著)
46.	1991/12	「義経沙汰」没官領について──鎌倉幕府荘郷地頭職の制度的確立に関する一試論 │ 遥かなる中世 │ (11),9-27 (単著)