研究者学術情報データベース

ゴトウ　モトユキ
後藤　基行
GOTO MOTOYUKI

所属先端総合学術研究科

職名准教授

論文
1.	2023	国立肥前療養所における開放医療と患者 : 『患者名簿』・『退院願綴』からみる入退院パターンの分析— │ 保健医療社会学論集 │ 34 (1),34-44頁
2.	2020/04	生活保護による精神科長期入院：1956年『在院精神障害者実態調査』原票の分析 │ 精神神経学雑誌 │ 122 (4),261-281
3.	2020/03	アーカイブズを訪ねる日本の精神医療史アーカイブズをめぐる現状と研究利用 (歴史家とアーキビストの対話(第7回)) │ 歴史学研究 = Journal of historical studies │ (994),38-42
4.	2020/01	精神衛生法下の同意入院と現行医療保護入院ーケア義務からの「解放」という論点 │ 精神医療 │ (97),83-93
5.	2020	Longer Length of Stay in Psychiatric Care Beds Paid for by Public Assistance: Analysis of "the Statistical Survey of Mentally Disordered Inpatients in 1956" │ Psychiatria et Neurologia Japonica │ 122 (4)
6.	2019/03	書評高林陽展著『精神医療，脱施設化の起源―英国の精神科医と専門職としての発展1890-1930』 │ 社会保障研究 │ (11),576-579
7.	2016/09	戦時精神医療体制における傷痍軍人武蔵療養所と戦後病院精神医学―診療録に見る患者の実像と生活療法に与えた影響― │ 社会事業史研究 │ (50),143-159
8.	2016	傷痍軍人武蔵療養所の歴史－戦後の病院精神医学への影響も含めて │ 日本社会精神医学会雑誌 │ 25 (2),149-156
9.	2015/10	精神衛生法下における同意入院・医療扶助入院の研究―神奈川県立公文書館所蔵一次行政文書の分析 │ 季刊家計経済研究 │ (108),60-73
10.	2015/06	市区町村における精神保健福祉業務の現状と課題 │ 日本公衆衛生雑誌 │ 62 (6),300-309頁
11.	2015/03	精神科医療に係る歴史的資料・物品の有無とその内容に関する基礎調査 │ 『（独）国立精神・神経医療研究センター報告書』（国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所精神保健計画研究部） │ 2015年度,1-8
12.	2015	日本における精神病床入院の研究―3類型の制度形成と財政的変遷― │ 一橋大学大学院社会学研究科博士論文 │
13.	2014/11	国立精神・神経医療研究センターにおける歴史資料研究の進捗状況 │ 生物学史研究 │ (91),74-75
14.	2014/10	精神病床入院体系における3類型の成立と展開―制度形成と財政的変遷の歴史分析― │ 医療経済研究 │ 26 (1),27-41
15.	2014	新たな地域精神保健医療体制の構築のための実態把握および活動の評価等に関する研究 630調査等による精神保健医療福祉のマクロ動向の分析に関する研究 │ 新たな地域精神保健医療体制の構築のための実態把握および活動の評価等に関する研究平成25年度総括・分担研究報告書 │ ,35-49
16.	2013/11	精神病床入院体系における3類型の成立と展開 : 制度形成と財政的変遷の歴史分析（2012年度医療経済研究機構研究助成「研究要旨」） │ Monthly IHEP │ (225),21-23
17.	2013	(独)国立精神・神経医療研究センターにおける歴史資料館開設計画 : 傷痍軍人武蔵療養所から未来にむけて │ 精神医学史研究 │ 17 (2),81-88
18.	2013	都道府県医療計画における保健所の役割の記載について │ 平成25年度地域保健総合推進事業全国保健所長会協力事業『精神科医療と地域ケアの連携推進事業報告書』（日本公衆衛生協会） │ ,46-55頁
19.	2012/11	戦前期日本における私立精神病院の発展と公費監置 : 「精神病者監護法」「精神病院法」下の病床供給システム │ 社會經濟史學 │ 78 (3),379-402
20.	2012	戦前期日本における精神病者の公的監置 : 精神病者監護法下の患者処遇 │ 精神医学史研究 │ 16 (2),126-133
21.	2011	日本におけるハンセン病「絶対隔離」政策成立の社会経済的背景 : 戦前期統計からの考察 │ 年報社会学論集 │ (24),97-108
22.	2009/03	戦前期日本のハンセン病政策における「救癩」論理 │ 次世代アジア論集 │ (2),63-86